[[top|トップ]] / [[md_top|みつどもえ]] == ［みつどもえ（キャラクター）］　漫画『みつどもえ』に登場するキャラクター一覧 == ====== みつどもえ（キャラクター） ====== (声：○○○○)は、アニメ版の声優。\\ ===== メインキャラクター ===== 本作の主人公で、小学６年生の丸井三姉妹。「日本一似ていない三つ子」のキャッチフレーズ通り、三つ子でありながら性格も外見も全く似ていない。名前に含まれる数字と、姉→妹の順番は逆になっている。 **[[md_ch_marui_mitsuba|丸井みつば]]**（まるい みつば）（声：[[wpjp>高垣彩陽|高垣彩陽]]）\\ 丸井三姉妹の長女。キャッチフレーズは「ちょっとおませなサドガール!!」。目先の欲望に走ったり調子に乗っては痛い目を見るオチ担当になることが多い。性格はともかくクラス随一の美少女なのは間違いなく、男子からもその点だけは認められているようだ[[md_ep_090|90+90卵性「ゆれるおもい」]]・[[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]]。髪の色は金髪に近い明るい茶色で瞳の色も同じ((最初の数話のみ雑誌掲載時は黒目だった。コミックスに収録された際に修正されている。))。瞳の描き方が他のキャラとは異なっている。前髪は梳いて切り揃えたぱっつん。肩口くらいまである後ろ髪をサイドで結わえてツーテールにしていることが多い。眉毛が短いちょび眉なのも特徴。中肉中背の平均的な体格だが、作中で太ったことに言及されて以降[[md_ep_027|27+27卵性「アンドロイドは誰のパンツを見るか？」]]どんどん太っていき、その後はすっかり「雌豚」キャラが定着してしまっている。体重は42.5kg[[md_ep_090|90+90卵性「ゆれるおもい」]]とさほどでもないのだが、お腹にまとわりつくＩカップ級の脂肪[[md_ep_041|41+41卵性「いいなり！Iブレーション」]]は由々しき問題であろう。たまにダイエットもするが、あまりに食い意地が張りすぎており常習的にお菓子を食べていたりするため効果は上がっていない。ファッションはミニスカ＋横縞のニーソックスというのが基本スタイル。若いんだから見せなきゃというのがポリシーで[[md_ep_142|142+142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」]]ガードも甘いため、たびたび[[md_wd_top#痴女]]呼ばわりされる。また動物がプリントされた子供向けのパンツを収集・愛用している。この点はしばしば周囲から馬鹿にされているにも関わらず譲ることはなく、何かしらこだわりがあるのかもしれない。\\ 普段は他人に対し優位に立とうとする女王様気質、自身の欲望に忠実なわがままさなどが目立ち、周囲を振り回しては報いを受けるという損な役回りを演じることが多い。その一方で長女らしい妹想いな面やお人好しで心優しい面を見せることもある。このギャップもまた彼女の魅力と言えよう。「～しなさいよ」といった命令口調をよく使い、大人に対しても物怖じすることなくフランクに接する。敬語を使うことはほぼない。学業成績はごくごく平凡(([[md_ep_092|92卵性+92卵性「バカとテストと召還乳」]]での算数のテストが68点で、「普段は65点くらい」([[md_ep_181|181卵性+181卵性「わっしょい！みつマニア」]])とのこと。))で、太ってからは運動も苦にするようになった((特に太っていることがハンデになるような運動を不得手としている。それでもひとはたち運動苦手組よりはマシのようである[[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]]。))。また美的センスが壊滅的に狂っており、彼女の描き出す絵はそれを見た者に恐怖を与えるほどである[[md_ep_162|162+162卵性「メイキャスパー」]]・[[md_ep_276|276+276卵性「暗闇のドッキリ」]]。さらに料理も苦手[[md_ep_143|143+143卵性「あねと無知」]]・[[md_ep_165|165+165卵性「クッキンアイドル　アイ！マイ！見舞い」]]と全体的にへっぽこなスペックと言わざるを得ない。一人称は「私」、呼称はみっちゃん・みつば・長女など(("みつば"のアクセントは、のりお先生によれば食べ物の三つ葉と同じでアニメもこれに準拠しているが、方々で違和感があると言われていた模様([[https://twitter.com/lovely_pig328/status/490003931129331712|2014.07.18]])。))。クラスメイトではライバル兼親友的存在となった[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]との関わりが深い。 **[[md_ch_marui_futaba|丸井ふたば]]**（まるい ふたば）（声：[[wpjp>明坂聡美|明坂聡美]]）\\ 丸井三姉妹の次女。キャッチフレーズは「ちょっとスケベなマッスルガール!!」。天真爛漫なイノセントガールであると同時に、本作では異色とも言える超人的な運動能力を持つ((これは本作の初期においては前作『子供学級』のテイストを色濃く残していたことも影響しているだろう。特にふたばはその傾向が見られた。))。その怪力と奔放さで物語をかき回しながらも、明るく素直な性格で姉妹間のクッションの役割も果たしている。髪の色は赤毛に近い茶髪。やや癖っ毛気味。ショートヘアのてっぺんをビーズ付きのヘアゴムで結わえたちょんまげにしており((このちょんまげには強いこだわりがあるのか、[[md_ep_009|9卵性+9卵性「シザーマンは思春期」]]でみつばに切られそうになった時には本気で抵抗していた。))、後ろ髪は大抵下ろしている(([[md_ep_082|82卵性+82卵性「長女とチョコレートぶるーす工場」]]～[[md_ep_203|203卵性+203卵性「ナマコちゃん絵日記」]]の間だけ、ふたつ結びのお下げにしていた。))。瞳の色は髪と同じでぱっちりしたクリクリの瞳。デフォルメ時にパンダ目（黒く塗りつぶされた垂れ目）になる表現が多用されていた。平均的な体格だが、バストの発育状況は同年代の女子の中でも頭ひとつ抜けている。ただ本人はそのありがたみを今ひとつ認識していない[[md_ep_196|196+196卵性「夏の日の2010」]]。ファッションは年間を通じて濃い紺色のキャミソール＋黒のスパッツというかなりの薄着((というのもこの格好は元々は下着だからである[[md_ep_142|142+142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」]]。上に着ていた道着が[[md_ep_014|14卵性+14卵性「ふたばの教室」]]で筆入れに加工されたために下着だけ残った形になる。))。元々は「[[md_wd_top#小鳥田]]」と刺繍された道着を着ていたが、[[md_ep_014|14卵性+14卵性「ふたばの教室」]]で筆入れに加工されたのを最後に登場していない。外出する際はキャップやニット帽を被ることもある。パンツは水玉模様のものを着用。日頃から裸足で過ごしており、靴を履くと運動能力が著しく低下してしまう[[md_ep_037|37+37卵性「スニーカーぶる～ん」]]・[[md_ep_171|171+171卵性「銀盤カレイドズコー」]]。\\ 一人称は「小生」で「～っス」という語尾を付ける体育会系の口調で話す。性格は無邪気なお馬鹿キャラといったところ。誰とでもフレンドリーに接することが出来るその屈託のなさが彼女の長所である。サンタを信じていたり父の[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]に未だベッタリだったりと年齢の割に幼い面も目立ち、姉妹の中では最も子供っぽい。一方で[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]に対してはたまに姉らしさを見せることも。大のおっぱい好きで彼女の「ちょっとスケベな」という謳い文句ははもっぱらこの点に集約されている。お化けが大の苦手(([[md_ep_206|206卵性+206卵性「ほんとにあった！霊媒小生」]]で発覚。しかしそれ以前のエピソード([[md_ep_096|96卵性+96卵性「あなたの知らない戦い」]]・[[md_ep_195|195卵性+195卵性「墓地を見おろす黒い家」]])では怖がっていないので、206卵性で松岡に怪談を聞いたせいなのかもしれない。))。学力は全キャラ中最低レベルで、６年生にして平仮名も正しく書けないほどである。授業中も寝ていることがほとんど。それに対し運動に関しては超人的な能力の持ち主であり、瞬発力・持久力・破壊力、どれを取っても人外級。また絵画や造型の技量も高く、他の子になりきるのを得意とするように観察眼も優れている。クラスメイトの中では幼馴染みの[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]とのほんのり甘酸っぱい関係が匂わされており、「ふた×しん」は鉄板のカップリングと言えよう。\\ **[[md_ch_marui_hitoha|丸井ひとは]]**（まるい ひとは）（声：[[wpjp>戸松遥|戸松遥]]）\\ 丸井三姉妹の三女。キャッチフレーズは「ちょっと不思議な暗ガール!!」((「あんがーる」と読む。ただ[[http://blog.livedoor.jp/ageodai2/archives/2006-04-25.html|ブログ]]によれば、のりお先生の当初の想定では「くらがーる」だったとのこと。))。当初はクラスでも孤立しており根暗な子だと思われていたが、周囲との交友関係を通じて内面の成長を見せてきた。役回りは立場によって大きく変わり、脇役に回ったときは冷静なツッコミ役に、主役のときは周囲の変人たちに振り回されて酷い目に逢うことが多い。髪の色はややグレーの入った黒。後ろ髪は肩に掛かるくらいのセミロングで、前髪は無造作に垂らしている。後頭部で結わえておだんごにしている。発育はかなり遅れ気味で典型的な幼児体型。１年生に間違えられるほど[[md_ep_273|273+273卵性「スーパーヒーローヒロイン大戦」]]低い身長と固く閉じた蕾のままのバストに強いコンプレックスを抱いている。代わりと言ってはなんだがほっぺたはＣカップ相当の柔らかさ[[md_ep_041|41+41卵性「いいなり！Iブレーション」]]。やや垂れ目で平時は冷めたような目付きでいることが多い。デフォルメ時はジト目になる。怒った時などに暗いオーラを身に纏い周囲を恐れさせるが、風邪を引くと「[[md_wd_top#きれいなひとは]]」となり美少女の素顔を見せる。ファッションは性格を反映してか大人しめなもの。大抵はワンピースを着ており、上にカーディガンを羽織ったりする。パンツはストライプ柄のもの（縞パン）を着用。ブラは不要。\\ 性格は基本的には人見知りで大人しい。ただ一度親しくなった相手には少し馴れ馴れしいほどになり、毒舌を吐くことも。イタズラや嘘・冗談が好きでこれも彼女なりのコミュニケーション術なのだろう。一人称は「私」で、周囲からは「三女（さん）」呼びされることが多い。口調は「～だよ」という語尾を多用。料理・裁縫などの家事全般を担っており、色々と足りてない姉ふたりを支える出来た妹でもある。学業成績は優秀でクラスでもトップクラス。手先も器用。その反面苦手なものも多く、運動全般はからきし、高所恐怖症に加えて大の虫嫌いである。歌も不得意。口癖の「～なんて無意味だし不必要だよ」が示す通り、人前で恥をかくことを嫌い苦手なことから逃げようとする傾向が見られる。動物好きで特にハムスターの[[md_ch_top#チクビ|チクビ]]を溺愛している。[[md_wd_top#ガチレンジャー]]の大ファンであるほか、なぜかエロ本収集を趣味としている。クラスメイトでは[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]・[[md_ch_top#宮下|宮下]]との絡みが印象深い。また担任の[[md_ch_top#矢部智|矢部]]との「矢部×ひと」カップリングはファンの間で定番となっている。\\ ===== チーム杉崎 ===== 三つ子と関わりの深い女子グループ「[[md_wd_top#チーム杉崎]]」の４人。登場回数やキャラ人気からも準主役級の存在と言える。 **[[md_ch_sugisaki_miku|杉崎みく]]**（すぎさき みく）（声：[[wpjp>斎藤千和|斎藤千和]]）\\ [[md_wd_top#チーム杉崎]]のリーダーにして裕福な家の生まれのセレブガール。家庭環境は[[md_wd_top#杉崎家]]を参照。何かと目立つ[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]をライバル視して付きまとっているうちにストーカー扱いされるようになったが、実際のところはみつばの一番の親友と言って差し支えない。基本的には常識をわきまえ気配りも出来る良い子だが、みつばに関することだけは暴走する。髪はキューティクルのある黒髪で、前髪は眉毛のあたりで切り揃えたぱっつん。耳の上で束ねた両サイドの髪がクルクルと螺旋を描く形状になっており、通称「[[md_wd_top#ぴょんぴょん]]」と呼ばれる。髪を下ろすと襟口くらいの長さで緩いウェーブが掛かっている。目はやや釣り目気味で気が強そうに見える。まぶたは一重(([[md_cm_comic2|コミックス２巻]]『どうでもいいキャラクターに関するメモ③』より。))。体格は小柄な方であばらが浮いて見えるほどの痩せ型。母親から才能が遺伝しなかった胸の小ささが目下の悩みであり、財を頼みにあの手この手でその劣等感を埋めようと足掻いている。この点では当初同レベルだったみつばからは水をあけられた感がある。セレブらしい品のあるガーリーファッションを着こなすが、ガーターベルトや布面積の小さい下着を愛用しており、本人曰く「エロ可愛い」がポイントらしい。多くの場合、黒のオーバーニーソックスをはいている。\\ 趣味はみつばの[[md_wd_top#盗撮]]。隙あらば手が勝手に動くほど[[md_ep_138|138+138卵性「おにいちゃんと一緒」]]。普段の言動からは精神年齢の高さや賢さを感じさせるが、比較的感情のブレが大きく精神的な脆さも併せ持っている。たびたび見られるセレブ自慢も周囲への強い依存心の裏返しという面があり、友人と仲違いした際は「本当は嫌われているんじゃないか」という不安な心情を吐露していた[[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]]。口調は「～じゃないの」「～しなさいよ」といった語尾や、親しい相手を「あんた」と呼ぶようにみつばに近しいもの。特に描写はないものの学力や運動神経は高い方ではないかと思われる。弟の[[md_ch_top#杉崎龍太|龍太]]に対しては軽いシスコン。母親の[[md_ch_top#杉崎麻里奈|麻里奈]]には自分が既に手遅れだと知って以来[[md_ep_204|204+204卵性「神様、もう数センチだけ」]]、複雑な感情を抱いている(？)ようだ(([[md_ep_260|260卵性+260卵性「ペアレンツの肖像」]]において、しかめ面をしながら肖像画の麻里奈の胸をぺたんこに描いていた。))。[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]とは貧乳仲間。\\ [[md_ep_036|36+36卵性「マリア様がみてない」]] / [[md_ep_051|51+51卵性「曖昧　何センチ？」]] / [[md_ep_057|57+57卵性「うばわれてオットセイ」]] / [[md_ep_076|76+76卵性「サンタがそこかしこにやってくる」]] / [[md_ep_084|84+84卵性「Gess×sis」]] / [[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]] / [[md_ep_093|93+93卵性「千の風になりたい」]] / [[md_ep_106|106+106卵性「きせかえふたちゃん」]] / [[md_ep_108|108+108卵性「うつるんです」]] / [[md_ep_119|119+119卵性「ぐるぐる」]] / [[md_ep_125|125+125卵性「初春を君に捧ぐ」]] / [[md_ep_151|151+151卵性「水の中のナイト」]] / [[md_ep_162|162+162卵性「メイキャスパー」]] / [[md_ep_165|165+165卵性「クッキンアイドル　アイ！マイ！見舞い」]] / [[md_ep_184|184+184卵性「すくすく育て」]] / [[md_ep_193|193+193卵性「氷の自嘲」]] / [[md_ep_204|204+204卵性「神様、もう数センチだけ」]] / [[md_ep_219|219+219卵性「極上女子会」]] / [[md_ep_234|234+234卵性「胸を描くよ」]] / [[md_ep_246|246+246卵性「ありがとう！おともだちたち。」]] / [[md_ep_259|259+259卵性「みくちゃんのＧスポット」]] / [[md_ep_268|268+268卵性「偉大なる湯たんぽ」]] / [[md_ep_285|285+285卵性「みつばニュースの天才」]] / [[md_ep_308|308+308卵性「マツダケＡＲＴ」]] **[[md_ch_yoshioka_yuki|吉岡ゆき]]**（よしおか ゆき）（声：[[wpjp>豊崎愛生|豊崎愛生]]）\\ [[md_wd_top#チーム杉崎]]のひとり。恋バナ好きで太い眉毛がトレードマーク。家庭環境は[[md_wd_top#吉岡家]]を参照。まず彼女を語る上で欠かせないのが父親の[[md_ch_top#吉岡純次|純次]]譲りの太くたくましい眉毛だろう。[[md_wd_top#ヘアピン]]が自然に刺さるほどの長さと密度がある上に[[md_ep_254|254+254卵性「やはりあたしの青春ラブコメはまちがっている。」]]、剃っても１５分で元通りに戻る再生力を持つ[[md_ep_156|156+156卵性「サブウェイ１２３４」]]。ただ本人的には悩みの種となっている。髪の色はやや濃いめのブラウン。後ろ髪は肩に掛かる程度の長さがあり、前髪は垂らしている。くりくりとした丸く可愛らしい瞳で、自分が好きな恋バナになると目をランランと星型に輝かせる。また困った時などに目が＞＜で描かれるデフォルメ表現が多用されている。中肉中背の平均的な体格ながら、そのバストの豊かさにおいては[[md_wd_top#６年３組]]の女子の中では[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]と双璧を為す。ただそのことについて特に作中で言及されたことはない。体格や顔立ち、髪の色を含めてふたばに似ており、眉毛を剃ることでふたばになりすましたこともあった[[md_ep_156|156+156卵性「サブウェイ１２３４」]]・[[md_ep_310|310+310卵性「サンタが闇の底からやってくる」]]。 ファッション面は派手さはないものの、季節に合わせてバラエティに富んだ衣装を着こなしており、女子力の高さが窺える。夏場でも体のラインを出さないコーディネイトが多め。靴下は黒のハイソックス。ホック付きブラジャーを着用。左利き((主要キャラの中では唯一の左利きである。[[md_ep_103|103卵性+103卵性「小生になっちゃったら」]]・[[md_ep_156|156卵性+156卵性「サブウェイ１２３４」]]・[[md_ep_223|223卵性+223卵性「ケータイが鳴らなくて」]]などで分かる。))。\\ 争いごとを嫌う温和な性格をしており、グループ内の調和をもたらすポジションである。人当たりがよく気配りも出来るため、三つ子やチーム杉崎内の全員と分け隔てなく良好な関係を築いている。ただその素直さゆえに悪意のないまま相手の心をえぐるような発言をすることも。また人を見れば的外れな好意の矢印を勝手に見出す、極度のカップリング脳の持ち主である。その対象範囲は節操がなく、性別や立場、年齢の差に関わらない。口癖は「愛の形は人それぞれだよね」。学業面は優秀(([[md_ep_181|181卵性+181卵性「わっしょい！みつマニア」]]の「85点ってすごいのかな」の発言や、[[md_ep_269|269卵性+269卵性「私は友達が少ない」]]のテストで95点を取っていることなどから。))。運動は走るのを苦手としている[[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]]・[[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]]。クラスメイトの中では[[md_ch_top#宮下|宮下]]とは相方のような関係にある。また[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]の一番の親友だと自負しており、当の松岡がご執心の[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]に嫉妬することも[[md_ep_279|279+279卵性「戦慄怪奇ファイルコワすぎ！」]]。\\ [[md_ep_046|46+46卵性「恋する月曜日」]] / [[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]] / [[md_ep_103|103+103卵性「小生になっちゃったら」]] / [[md_ep_132|132+132卵性「木曜の相談」]] / [[md_ep_156|156+156卵性「サブウェイ１２３４」]] / [[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]] / [[md_ep_181|181+181卵性「わっしょい！みつマニア」]] / [[md_ep_186|186+186卵性「暴れん坊絵本屋さん」]] / [[md_ep_201|201+201卵性「はじめてのあばんチュウる」]] / [[md_ep_203|203+203卵性「ナマコちゃん絵日記」]] / [[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]] / [[md_ep_219|219+219卵性「極上女子会」]] / [[md_ep_223|223+223卵性「ケータイが鳴らなくて」]] / [[md_ep_237|237+237卵性「ナイトメアー・ビフォア・アナザー」]] / [[md_ep_275|275+275卵性「ゴーストライダーズ」]] / [[md_ep_279|279+279卵性「戦慄怪奇ファイルコワすぎ！」]] / [[md_ep_293|293+293卵性「おニュー・シネマ・パラダイス」]] / [[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]] / [[md_ep_334|334+334卵性「ああ、年が明ける」]] / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]] / [[md_ep_345|345+345卵性「君のナマ」]] **[[md_ch_miyashita|宮下]]**（みやした）（声：[[wpjp>大原桃子|大原桃子]]）\\ [[md_wd_top#チーム杉崎]]のひとり。常識人だったはずが、すっかりウザい人扱いされるようになった人。レギュラーキャラでありながら家庭環境、及び下の名前は最後まで不明のままであった。髪の色はオレンジで、右側に流した前髪に[[md_wd_top#ヘアピン]]を留めている。後ろ髪は下ろすと肩甲骨あたりまで届くロングヘアで、普段はバンスクリップで束ねてアップにしている。この髪型が特徴的なためかヘアピンを外して後ろ髪を下ろすとガラッと印象が変わり、友人たちにも宮下だと認識されなくなってしまう。ぱっちりした二重の目で、瞳は他のキャラよりやや縦長で描かれている。デフォルメ時には糸目になることが多い。[[md_wd_top#６年３組]]の女子では最も背が高く、細身でスラリと伸びた長い手足はいかにもスポーツ少女といったところ。その長身を活かしてバスケクラブ「[[md_wd_top#鴨橋オリオンズ]]」で活躍している。ファッションはさっぱりしたスポーティなコーディネイトが中心。トップスはポロシャツやパーカーなど、ボトムスはその脚線美を引き立てる短いスカートやショートパンツがメイン。上部に赤いラインの入った白のハイソックスをはいている。スポブラを着用。女子力は低いものの自分にあったスタイル([[md_wd_top#宮Style]])を持っているようである。\\ 当初はチーム内でも一歩引いたツッコミ役、比較的まともな人ポジションだった彼女。ところが面倒見のよい性格が裏目に出ていまい、[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]に構い出したあたり[[md_ep_070|70+70卵性「今日の６の３」]]から雲行きが怪しくなる。その後は空気が読めない、無神経、微妙なうっとうしさなどのボロが出まくってすっかりネタキャラ化が進行。「ＫＹ」「ウザい」「[[md_wd_top#宮なんとかさん]]」「[[md_wd_top#そよっ]]」など数々のネタを提供してきた。口調は「～だぞ」「～よな」といった語尾のアネゴ系。とりあえず末尾に「☆」をつけておけば、宮下っぽくなる。成績は体育以外は壊滅的(([[md_ep_264|264卵性+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]]で明らかになった２学期の通知表の中身が「[[md_wd_top#２２３２３５２２]]」という惨憺たるものだった。授業中もよく寝ているので致し方ないところ。))。クラスメイトでは[[md_ch_top#吉岡ゆき|吉岡]]が互いに一番の親友と言える関係。ひとはには名前を正しく呼ばれずイジり倒されている。またなぜか下級生の[[md_ch_top#日野かおる|かおる]]に慕われている。\\ [[md_ep_070|70+70卵性「今日の６の３」]] / [[md_ep_081|81+81卵性「ご愁傷さま宮下さん」]] / [[md_ep_095|95+95卵性「前略、机の下より」]] / [[md_ep_110|110+110卵性「どですかでん！」]] / [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]]7 / [[md_ep_132|132+132卵性「木曜の相談」]] / [[md_ep_158|158+158卵性「視界に一つだけの頭」]] / [[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]] / [[md_ep_192|192+192卵性「ふらっガール」]] / [[md_ep_201|201+201卵性「はじめてのあばんチュウる」]] / [[md_ep_207|207+207卵性「裏切りはあたしの名前を知っている」]] / [[md_ep_219|219+219卵性「極上女子会」]] / [[md_ep_223|223+223卵性「ケータイが鳴らなくて」]] / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]] / [[md_ep_254|254+254卵性「やはりあたしの青春ラブコメはまちがっている。」]] / [[md_ep_264|264+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]] / [[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]] / [[md_ep_286|286+286卵性「じょしりょく」]] / [[md_ep_292|292+292卵性「それでもやっぱり猫が好き」]] / [[md_ep_334|334+334卵性「ああ、年が明ける」]] **[[md_ch_matsuoka_sakiko|松岡咲子]]**（まつおか さきこ）（声：[[wpjp>葉山いくみ|葉山いくみ]]）\\ [[md_wd_top#チーム杉崎]]のひとり。オカルト好きな女の子で作者公認の「いちばんおかしい人」(([[md_cm_comic2|コミックス２巻]]の「わりとどうでもいいキャラクターに関するメモ②」より。))。家庭環境は[[md_wd_top#松岡家]]を参照。出会いの経緯から[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]のことを「[[md_wd_top#天才美少女霊媒師]]」だと思い込んでおり、オカルト趣味から来るその奇行っぷりは他の追随を許さない。髪はキューティクルのある黒髪。後ろ髪は襟にかかるくらいのセミショートで、普段は白い小さなリボンでふたつ結びのお下げにしている。前髪は垂らしており、真ん中あたりで分けている。瞳はぱっちりした丸い瞳。体格は中肉中背の平均的なもの((夏休みに丸井家に居候している間に5kg太ったが[[md_ep_200|200+200卵性「帰路の旅」]]、その変化は周囲に気付かれていなかった[[md_ep_201|201+201卵性「はじめてのあばんチュウる」]]。))。このように外見的には際だった特徴はないものの、男子からの評価を見ても（黙ってさえいれば）高いレベルでまとまった美少女と言えよう。ファッション面はＹシャツにネクタイ、ブレザー、カーディガン、チェックのスカートといった、女子高生の制服風のプレッピーなスタイルが特徴。靴下は白いラインの入った黒のハイソックスをはいている。そして何より目立つのが首から掛けている大きな[[md_wd_top#数珠]]。これは顔見知りの[[md_ch_top|住職]]から譲り受けたものでいつも身に着けているような印象があるが、かなり重たいらしく意外と外している場面も少なくない。ブラ着用[[md_ep_198|198+198卵性「胸当てを揺らす手」]]。パンツはプレーンな綿のふわふわ系[[md_ep_263|263+263卵性「サンタが涅槃からやってくる」]]。\\ 性格面では元々秘めていたオカルト趣味がひとはとの出会いをきっかけに覚醒。霊能力・心霊現象・ＵＭＡ・宇宙人・呪術・魔術などオカルト全般に興味を示し、事あるごとにオカルトネタを絡めてくるため、友人たちのみならず他のクラスメイトからも頭がおかしいと思われている。神業じみた[[md_wd_top#全身経文]]のスキル持ち。またかなり雑な性格をしており、自室も物が散らかったままの汚部屋[[md_ep_282|282+282卵性「渾沌のグルメ」]]。手順を守れないため料理も大の不得意（自覚はないが）[[md_ep_243|243+243卵性「チョコレート霊魂」]]・[[md_ep_282|282+282卵性「渾沌のグルメ」]]。学業面は地頭は悪くなさそうで(([[md_ep_098|98卵性+98卵性「ママと小学６年生」]]において算数のテストで100点を取っていたり、全身経文の難解な漢字をすらすらと書けたりすることから。))、ひとりでキャンプするなどバイタリティも高い。一方オカルトを除けばごく普通の女の子で、性的なことに対しては割と奥手[[md_ep_198|198+198卵性「胸当てを揺らす手」]]・[[md_ep_206|206+206卵性「ほんとにあった！霊媒小生」]]・[[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]]。クラスメイトの中では圧倒的にひとはとの絡みが多い。\\ [[md_ep_007|7+7卵性「11.３のひとは」]] / [[md_ep_010|10+10卵性「仄暗い水のその辺」]] / [[md_ep_022|22+22卵性「Dr.写経診療所」]] / [[md_ep_058|58+58卵性「ゆうやみ　あいぶれーしょん」]] / [[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]] / [[md_ep_115|115+115卵性「のろのろ」]] / [[md_ep_132|132+132卵性「木曜の相談」]] / [[md_ep_144|144+144卵性「彼方からの手紙」]] / [[md_ep_153|153+153卵性「動物のイタコさん」]] / [[md_ep_195|195+195卵性「墓地を見おろす黒い家」]] / [[md_ep_200|200+200卵性「帰路の旅」]] / [[md_ep_218|218+218卵性「ダウジングヒーロー」]] / [[md_ep_221|221+221卵性「ミュージックアザーズ」]] / [[md_ep_227|227+227卵性「魔法少女なんとかカントカ」]] / [[md_ep_231|231+231卵性「アイマイ見舞い」]] / [[md_ep_249|249+249卵性「レイコンボールＺ」]] / [[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]] / [[md_ep_263|263+263卵性「サンタが涅槃からやってくる」]] / [[md_ep_282|282+282卵性「渾沌のグルメ」]] / [[md_ep_294|294+294卵性「オーマイゴースト？ ～わたしが規格になっても～」]] / [[md_ep_316|316+316卵性「残念-泊まってはいけない部屋-」]] / [[md_ep_330|330+330卵性「死体がふたりを分かつまで」]] / [[md_ep_341|341+341卵性「プライベート・咲子」]] ===== 佐藤が好きでしょうがない隊 ===== 佐藤信也の過激な追っかけグループ「[[md_ch_shouganaitai#佐藤が好きでしょうがない隊]]」（[[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|用語]]）の女子３人組。しょうがない隊・ＳＳＳ隊とも。 **[[md_ch_ogata_airi|緒方愛梨]]**（おがた あいり）（声：[[wpjp>茅原実里|茅原実里]]）\\ [[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|しょうがない隊]]の隊長。愛称は「[[md_wd_top#おがちん]]」。家庭環境は[[md_wd_top#緒方家]]を参照。[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]を思う気持ちは本物ながら、周囲の視線も意に介することなくノーパンのまま暴れ回り、常軌を逸した変態的行動を取り続ける彼女は、キャッチフレーズの「恋する妄想機関車」の名にふさわしい。背中まで届く長い黒髪をお下げの三つ編みにしており、垂らした前髪は中央部分が長い。縫い糸に出来るほどハリコシのある髪質。目は釣り目で左目の下に泣きぼくろがある。体格は６年生にしてはかなり小柄で、[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]と同じか低いくらいに見える((仮に[[md_ep_164|164卵性+164卵性「俺の妹がこんなに可愛いのはなぜ」]]で整列している時の並びが身長順だとすると、緒方・ひとは・杉崎の順になる。))。少なくとも４年生の頃からまったく成長していないほどの幼児体型((体育着・水着が４年生から変わっていないことから。ゼッケンの学年を４→５→６と打ち消しながら使い回している。))。ただひとはや[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]と違い、本人は特にそのことにコンプレックスを感じていないようだ。ファッションはボーダー柄のシャツにデニム生地のジャンパースカートというのがお決まりのスタイル。いつも同じジャンスカを着ているが(([[md_ep_215|215卵性+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]]において佐藤まさのぶに描いてもらったサンタのサインがずっと記されたままであることから、同一のものだと分かる。))、これは経済的な理由から他に服を所持していないためだと思われる。また佐藤はパンツが好き＝恋のライバルと認めて以降[[md_ep_053|53+53卵性「サッカーしようぜ！」]]、パンツと決別してノーパンを貫いている。そのことを気にせず堂々と振る舞うため、彼女がノーパンであることは既にクラスメイトも知るところとなっている。\\ 彼女を突き動かす行動原理はひとえに佐藤への愛であり、それにかけては常に全力、真剣、一途。佐藤にどれだけ疎まれても愚直なまでにアタックし続けるその様子は「猪突猛進」という言葉がよく似合う。しかしそうしたひたむきさも傍から見れば単なる奇行にしか見えない。それは彼女が愛を免罪符にあまりにも簡単に常識を逸脱してしまうためである。ややマゾっ気も有り。一方佐藤が絡まないところでは世間の一般常識・流行に疎かったり、サンタを信じていたりと[[md_ep_287|287+287卵性「サンタがどこからもやってこない」]]すれていない幼さが垣間見える。口調は語尾が「～だわ」「～かしら」のような女言葉。身体能力は超人的な[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]には及ばないもののかなり高い。家では家事を担っており、料理や裁縫が得意。\\ [[md_ep_043|43+43卵性「好き好き大好き」]] / [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]] / [[md_ep_053|53+53卵性「サッカーしようぜ！」]] / [[md_ep_065|65+65卵性「たったひとつの変」]] / [[md_ep_107|107+107卵性「変と水着とサバイバル」]] / [[md_ep_147|147+147卵性「仁義とかいろいろない戦い」]] / [[md_ep_164|164+164卵性「俺の妹がこんなに可愛いのはなぜ」]] / [[md_ep_197|197+197卵性「彼女の水着に着替えたら」]] / [[md_ep_205|205+205卵性「青空Ｌ」]] / [[md_ep_230|230+230卵性「ハイスコアボーイ」]] / [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] / [[md_ep_266|266+266卵性「私とツイスターの1時間」]] / [[md_ep_274|274+274卵性「ヘルマエ・ロマエ」]] / [[md_ep_283|283+283卵性「淋しい淡水魚」]] / [[md_ep_287|287+287卵性「サンタがどこからもやってこない」]] / [[md_ep_288|288+288卵性「サンタが夜の街からやってくる」]] / [[md_ep_303|303+303卵性「いけちゃんとわたし」]] / [[md_ep_326|326+326卵性「パラサイト・イブ」]] / [[md_ep_336|336+336卵性「姉弟船」]] / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]] **[[md_ch_itou_shiori|伊藤詩織]]**（いとう しおり）（声：[[wpjp>井口裕香|井口裕香]]）\\ [[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|しょうがない隊]]のひとり。家庭環境は[[md_wd_top#伊藤家]]を参照。パッと見は穏やかな雰囲気の正統派美少女。喜怒哀楽をストレートに顔に出すことはあまりなく、目を細めて微笑んでいることも多い。しかしそんな見た目に騙されていはいけない。ライバルを罠に嵌めることも厭わず、愛しの[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]という果実を得るためであれば抜け駆け・裏切りもお手の物という、「恋する腹黒お嬢さん」というキャッチフレーズが示す通りの危険すぎる少女なのだ。髪の色は明るい茶髪。垂らした前髪を右側に流し気味にしており、長い後ろ髪は耳のあたりで結んでツインテールにしている。髪を解くと毛先に緩いウェーブがかかっており、髪質はかなりソフト。目はぱっちりしており気持ち垂れ目。中肉中背の平均的な体格で、背丈は隊の３人の中で真ん中にあたる。小学生にしてビキニを自然体で着こなせるほどスタイルは良い。学芸会で演じたＳＭチックな女王様スタイル[[md_ep_252|252+252卵性「仮契約の白雪姫」]]が似合う小学生女子はそうはいまい。ファッション面はブラウス・ミニスカ・ワンピース等をメインに、ふわっとした緩めのガーリーなものが多い。それでいて過度に飾らないその着こなしは彼女の育ちの良さを感じさせる。靴下は黒のハイソックス。\\ 彼女の腹黒さや計算高さについては枚挙に暇がないが、他にも佐藤の前ではブリっ子めいたところがあったり、基本的に良い子揃いの本作では特異な存在と言えよう。変態度においては[[md_ch_top#緒方愛梨|緒方]]ほど突き抜けてはいないが、なりふり構わなさにおいて引けを取らない。一方で少々間の抜けたところもあり、目先の欲望に捉われてより大きな利を逃してしまうことも。自己申告によれば「ロマンチストで子供好き」「趣味はお菓子作り、特技は裁縫」とのこと(([[md_cm_comic17|コミックス１７巻]]収録のおまけ４コマ漫画「コードネーム」より。))。またラブレターを超高速で書くというスキルを持つ[[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]]。運動神経はさほどよくなさそうだが、単独行動を取った際には音もなく忍び寄るストーキング技術で佐藤を追い詰めていた[[md_ep_107|107+107卵性「変と水着とサバイバル」]]。[[md_ch_top#加藤真由美|加藤]]とは相方的な立場にある。\\ [[md_ep_043|43+43卵性「好き好き大好き」]] / [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]] / [[md_ep_072|72+72卵性「私の頭の中に」]] / [[md_ep_088|88+88卵性「クンクンカトウ」]] / [[md_ep_121|121+121卵性「謎部隊のアレ」]] / [[md_ep_230|230+230卵性「ハイスコアボーイ」]] / [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] / [[md_ep_252|252+252卵性「仮契約の白雪姫」]] / [[md_ep_266|266+266卵性「私とツイスターの1時間」]] / [[md_ep_274|274+274卵性「ヘルマエ・ロマエ」]] / [[md_ep_310|310+310卵性「サンタが闇の底からやってくる」]] / [[md_ep_322|322+322卵性「悪魔がいけにえ」]] / [[md_ep_340|340+340卵性「ブラックボックスダウン」]] / [[md_ep_344|344+344卵性「三百八高地」]] **[[md_ch_katou_mayumi|加藤真由美]]**（かとう まゆみ）（声：[[wpjp>内田彩|内田彩]]）\\ [[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|しょうがない隊]]のひとり。家庭環境は[[md_wd_top#加藤家]]を参照。ド変態の[[md_ch_top#緒方愛梨|緒方]]、腹黒の[[md_ch_top#伊藤詩織|伊藤]]の間にあって隊の良心を一身に担う「恋するまともな人」。比較的真っ当な性格をしているばかりに、ノーパンで過ごす緒方の下半身を必死にガードし、伊藤の抜け駆けを目撃しては恐れおののく苦労人である。キューティクルのある黒髪をビーズ付きのヘアゴムで留めてポニーテールにしている。前髪は短めで目に掛からないくらいの長さ。瞳の形が特徴的で、他のキャラがまん丸なのに対して細い縦長の形で描かれている。顔立ち自体も面長のイメージがある。すらっとしたスレンダーな体型をしており、[[md_ch_top#宮下|宮下]]と並ぶ高身長女子。男子よりも背が高く、隊で最も小柄な緒方と比べると頭ひとつ近く差がある。ファッション面はシンプルでスポーティなものが多い。上はパーカーやトレーナー・Ｔシャツ、冬はベスト・ジップジャケットなどを羽織る。下はホットパンツかミニスカがほとんど。また[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]と同じくボーダー柄のニーソックスを愛用しており、彼女のファッションの中では目立ったアクセントとなっている。パンツは無地のふわふわ綿パンツ[[md_ep_261|261+261卵性「死にぞこないの白」]]。嗅覚が優れており[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]の匂いを敏感に嗅ぎ取ることが出来る[[md_ep_177|177+177卵性「みちでの遭遇」]]。\\ 性格は優しく控えめ。隊の中でも一歩下がった立ち位置であり、隊の外に出るとそれがより顕著になる。人見知りなところもあるようだ(([[md_ep_261|261卵性+261卵性「死にぞこないの白」]]で違うグループのみつばたちに話し掛けるのに、必死に勇気を振り絞らなければならなかったように。))。そのため憧れの佐藤のことも遠くから密かに見守るばかりだった。緒方たちと行動を共にするようになってから徐々に変態に染まっていったものと思われる。自己申告によれば「趣味は読書で、特技はゲーム」(([[md_cm_comic17|コミックス１７巻]]収録のおまけ４コマ漫画「コードネーム」より。))とのことで、やはりというかインドア系である。運動は苦手だと自覚しており[[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]]、持久走でもみつばより遅いひとりだった[[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]]。ただ緒方の下半身を守る場合に限って高い運動能力を発揮する[[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]]。友達想いであり、自分を誘ってくれた緒方のことを大事に思っている節がある。名字的にも[[md_ch_top#伊藤詩織|伊藤]]とは相方的な関係と言える。\\ [[md_ep_043|43+43卵性「好き好き大好き」]] / [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]] / [[md_ep_088|88+88卵性「クンクンカトウ」]] / [[md_ep_147|147+147卵性「仁義とかいろいろない戦い」]] / [[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]] / [[md_ep_202|202+202卵性「はめる笛吹き」]] / [[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]] / [[md_ep_230|230+230卵性「ハイスコアボーイ」]] / [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] / [[md_ep_261|261+261卵性「死にぞこないの白」]] / [[md_ep_274|274+274卵性「ヘルマエ・ロマエ」]] / [[md_ep_283|283+283卵性「淋しい淡水魚」]] / [[md_ep_337|337+337卵性「BOMB BOMB PARTS」]] / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]] ===== ６年３組の男子 ===== **[[md_ch_satou_shinya|佐藤信也]]**（さとう しんや）（声：[[wpjp>三瓶由布子|三瓶由布子]]）\\ [[md_wd_top#６年３組]]の男子で、成績優秀・スポーツ万能な優等生。家庭環境は[[md_wd_top#佐藤家]]を参照。[[md_wd_top#鴨橋小学校]]きってのイケメンで、[[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|しょうがない隊]]を始めとしてクラスの内外を問わず多くの女子たちから好意を受けている。しかし持って生まれた間の悪さゆえに不運やトラブルに見舞われることもしばしば。腐れ縁の[[md_ch_top#千葉雄大|千葉]]とつるんでいることが多く、また同じく幼馴染みの[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]のことを異性として意識している節が窺える。ふたばからは「しんちゃん」と呼ばれる。ルックスは母親の[[md_ch_top#佐藤あかり|あかり]]から受け継いだ要素が多く、女子にも間違われた[[md_ep_137|137+137卵性「なまなましいぜ」]]その顔立ちの良さはもちろん、光沢のない瞳で描かれることがあることなどが共通している。髪はセットしたりはしておらず、比較的無造作な黒髪。男子としては平均的な体格で、女子に交じっても特に背が高い方ではない。ファッションは女子並みにバリエーションが多い。パンツはトランクスからボクサーブリーフに転向した模様。自他共に認める優等生であり真っ当な常識人なのだが、天性の不運体質の持ち主。本人にそのつもりは無くとも何かと変態的行為と誤解を受けるのがお約束。特に[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]には彼女のパンツを頭から被っている現場[[md_ep_018|18+18卵性「パンツは友だち」]]を目撃されて以来「パンツ男」呼ばわりされ、事あるごとに罵られている。その後も何かとパンツには縁がある。また女子からのモテっぷりをやっかまれて、千葉に陥れられることも。学業面は文武両道で特に２歳の頃から続けているサッカーが得意。「鴨小のエースストライカー」としてプロのユースチームでも噂されるほど[[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]]。勉強に関しては[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]には及ばない[[md_ep_092|92+92卵性「バカとテストと召還乳」]]ものの優秀で、作文コンクールで入賞していたりもする[[md_ep_179|179+179卵性「スピーチスター」]]。ただ絵は不得手で本人も自覚している[[md_ep_260|260+260卵性「ペアレンツの肖像」]]。\\ [[md_ep_018|18+18卵性「パンツは友だち」]] / [[md_ep_019|19+19卵性「白い恋人」]] / [[md_ep_027|27+27卵性「アンドロイドは誰のパンツを見るか？」]] / [[md_ep_035|35+35卵性「それでもパパはやってない」]] / [[md_ep_040|40+40卵性「明日、春本が来たら」]] / [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]] / [[md_ep_053|53+53卵性「サッカーしようぜ！」]] / [[md_ep_061|61+61卵性「アレ、参上」]] / [[md_ep_092|92+92卵性「バカとテストと召還乳」]] / [[md_ep_179|179+179卵性「スピーチスター」]] / [[md_ep_187|187+187卵性「THE・２名様」]] / [[md_ep_188|188+188卵性「カラブルＤＡＹＳ」]] / [[md_ep_250|250+250卵性「あの頃の俺はもういない？」]] / [[md_ep_270|270+270卵性「クッキー ストッカー」]] / [[md_ep_291|291+291卵性「ギリチョコ!!」]] / [[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]] / [[md_ep_306|306+306卵性「仮装ディストピア」]] / [[md_ep_310|310+310卵性「サンタが闇の底からやってくる」]] / [[md_ep_327|327+327卵性「おおきくしてかぶって」]] / [[md_ep_344|344+344卵性「三百八高地」]] **[[md_ch_chiba_yuudai|千葉雄大]]**（ちば ゆうだい）（声：[[wpjp>山本和臣|山本和臣]]）\\ [[md_wd_top#６年３組]]の男子で、エロスに人生を賭ける健康優良男児。母親の[[md_ch_top#千葉和実|和実]]以外の家族構成は不明。女性にひわいな技を施す「[[md_wd_top#秘技]]」を編み出しては、それを研鑽・実践することに情熱を注いでいる。クラスの男子のリーダー的存在であり、普段は[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]・[[md_ch_top#田渕|田渕]]・[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]たちと遊んでいることが多い。ふたばからは「千葉氏」と呼ばれている。顔立ちは母親そっくり。通常状態では糸目で描くのが楽[[md_ep_189|189+189卵性「三女さんはいつも寝不足」]]。眉毛はたくましく、鼻もしっかり形が描かれている。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]や[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]から「変態ブタゴリラ」呼ばわりされているように、お世辞にも美男子とは見られることはないようだ。いつも６９とプリントされた帽子を被っており、帽子を着用できない場面においても常に何らかの帽子状のものを被っている。別に隠すほどの理由があるわけではないようだが、「見せろと言われると見せたくなくなる」[[md_ep_209|209+209卵性「けいしょう！」]]という心理らしい。背丈は３組の生徒の中で最も高い方と見られる。ジーンズをはいていることが多い。女子人気の高い佐藤とは対極の位置にあり、クラスのイケてない男子どもの中心的なポジションを担っている。また母の「男子はかくあるべし」という教育方針もあってか性的に早熟であり、秘技を実践したりエロ本収集に精を出したりしている。ただ同級生の女子はあくまで秘技等のターゲットに過ぎず、恋愛対象として興味を持っているわけではないようだ。運動神経は良い方で佐藤とリフティングで渡り合う[[md_ep_018|18+18卵性「パンツは友だち」]]など、サッカーでは引けを取らないところを見せている。\\ [[md_ep_018|18+18卵性「パンツは友だち」]] / [[md_ep_019|19+19卵性「白い恋人」]] / [[md_ep_026|26+26卵性「○本の住人」]] / [[md_ep_055|55+55卵性「春本よ来い　早く来い」]] / [[md_ep_063|63+63卵性「ブラリ途中下車の旅」]] / [[md_ep_076|76+76卵性「サンタがそこかしこにやってくる」]] / [[md_ep_085|85+85卵性「さよなら鉄棒先生」]] / [[md_ep_126|126+126卵性「ひぎはねっ！」]] / [[md_ep_137|137+137卵性「なまなましいぜ」]] / [[md_ep_161|161+161卵性「神様、もう一冊だけ」]] / [[md_ep_169|169+169卵性「サンタが廻ってやってくる」]] / [[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]] / [[md_ep_190|190+190卵性「和実の日々」]] / [[md_ep_209|209+209卵性「けいしょう！」]] / [[md_ep_265|265+265卵性「ムチムチＢＵＲＳＴ」]] / [[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]] / [[md_ep_327|327+327卵性「おおきくしてかぶって」]] **[[md_ch_tabuchi|田渕]]**（たぶち）（声：[[wpjp>山村響|山村響]]）\\ [[md_ch_top#千葉雄大|千葉]]をエロスの師匠と慕う[[md_wd_top#６年３組]]の男子。元々はモブ男子のひとりに過ぎなかったが、千葉の弟分のとしてのキャラを確立して以降出番が増え、[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]・千葉に次ぐ第３の男の座を確実なものとした。モブキャラ界の出世頭と言えよう。男子の中ではかなり小柄な体格をしており、女子と混じっても小さい方。そのせいか女子からもちょっとナメられており、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]からは「チビ助」と呼ばれたり[[md_ep_209|209+209卵性「けいしょう！」]]、壁新聞の記事でも「雑魚」呼ばわりされる[[md_ep_253|253+253卵性「ＴＳ創作秘話」]]不憫さである。本人も背が小さいことを気にしている(([[md_ep_229|229卵性+229卵性「寄せ書き教室」]]の寄せ書きに書いた願い事が、「背がのびますよーに！！！」というものだった。))。目は普段は糸目状で、開くと釣り目気味。髪は短めで全体的につんつんした感じ。一部が寝癖のように跳ねている。進んで千葉の舎弟をやっているように素直で根っからのお人好し。見ていて気の毒になるくらい健気で「いいやつ」である。児童会選挙に立候補した際の成り行きから、[[md_ch_top#伊藤詩織|伊藤]]から好意を受けていると勘違いしている[[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]]。\\ [[md_ep_146|146+146卵性「巻きタオルはどこの森」]] / [[md_ep_209|209+209卵性「けいしょう！」]] / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]] / [[md_ep_253|253+253卵性「ＴＳ創作秘話」]] / [[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]] / [[md_ep_296|296+296卵性「後ろ足引っ張り隊」]] / [[md_ep_310|310+310卵性「サンタが闇の底からやってくる」]] / [[md_ep_327|327+327卵性「おおきくしてかぶって」]] / [[md_ep_339|339+339卵性「地獄の目論見」]] / [[md_ep_340|340+340卵性「ブラックボックスダウン」]] / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]] ===== 主な家族 ===== 丸井家 **[[md_ch_marui_soujirou|丸井草次郎]]**（まるい そうじろう）（声：[[wpjp>天田益男|天田益男]]）\\ 丸井三姉妹の父親。家庭環境は[[md_wd_top#丸井家]]を参照。大柄で強面なその風貌からしばしば不審者扱いされ、警察のお世話になっている。外を歩いているだけで職質されるのは当たり前、問答無用で警察に連行されるのも日常茶飯事である。三つ子が６歳の頃までは長身痩躯のイケメンだったが((若い頃は佐藤に似ており、[[md_ep_043|43卵性+43卵性「好き好き大好き」]]では在りし日の草次郎を写した写真をしょうがない隊が佐藤のものだと認識していた。))、その後見る影もないほどに太ってしまった。目は普段は糸目。髪は坊主頭で(([[md_cm_comic2|コミックス２巻]]の「わりとどうでもいいキャラクターに関するメモ③」によれば当初の案ではスキンヘッドだったが、さすがに怖すぎるのでやめたとのこと。))外出時は青いキャップを被り、家の中ではタオルを巻いている。多少痩せて見えるという理由でヒゲを剃らずにいるが[[md_ep_021|21+21卵性「ヒゲとボイン」]]、かえって不審度が増していることは否めない。性格は口下手で不器用な面が見られる。イケメン時代からボソボソとした喋り方をしており、口数もさほど多い方ではないようだ。生来の間の悪さと相まって、不用意な言動が原因で誤解を招いてしまうことも少なくない。このあたりは[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]に受け継がれている感も。娘のこととなると人が変わり、鉄拳制裁も厭わない。娘たちとの関係においてはいまだにベッタリ懐いてくる[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]、丸井家の母親代わりを務めてくれている[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]には甘い方。一方何かと問題を起こし反抗期真っ只中の[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]にはゲンコツや説教を喰らわせる機会が多い。もちろんみつばに限らず、娘たちが不始末をしでかした時にはおしおきや説教するなど厳しい顔も見せる。\\ [[md_ep_011|11+11卵性「お父さんは心配性な不審者」]] / [[md_ep_016|16+16卵性「パパと踊る前夜祭」]] / [[md_ep_021|21+21卵性「ヒゲとボイン」]] / [[md_ep_035|35+35卵性「それでもパパはやってない」]] / [[md_ep_050|50+50卵性「人食いハウス」]] / [[md_ep_054|54+54卵性「パパとムスメの１時間」]] / [[md_ep_056|56+56卵性「ふたばさん　チェンジ！」]] / [[md_ep_059|59+59卵性「判子の旅」]] / [[md_ep_097|97+97卵性「おやこくらぶ」]] / [[md_ep_112|112+112卵性「同じ空の下の下」]] / [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_168|168+168卵性「ぼっこぼこ」]] / [[md_ep_173|173+173卵性「一緒にトレーニング」]] / [[md_ep_185|185+185卵性「スーパーミラクル☆トレイン」]] / [[md_ep_199|199+199卵性「おもひでおろおろ」]] / [[md_ep_260|260+260卵性「ペアレンツの肖像」]] / [[md_ep_333|333+333卵性「サンタが娑婆にやってくる」]] 杉崎家 **[[md_ch_sugisaki_marina|杉崎麻里奈]]**（すぎさき まりな）（声：[[wpjp>井上喜久子|井上喜久子]]）\\ [[md_ch_top#杉崎みく|杉崎みく]]・[[md_ch_top#杉崎龍太|龍太]]姉弟の母親。家庭環境は[[md_wd_top#杉崎家]]を参照。育ちの良いセレブらしいほんわかおっとりした雰囲気の女性で、外見にもそれが現れている。髪の色はカラーでは濃いめの茶色。前髪は娘のみくと同じくぱっつん。セミロングの後ろ髪は緩いパーマが掛かっており、普段は一部を束ねてやや左寄りの位置にシニヨンを作っている。このあたりの特徴は娘と似た面がある。それに対し目は二重かつ垂れ目気味であり、娘とは似ていない。微笑んで糸目状になっていることも多い。そして作中屈指の豊かなバストの持ち主であり((小学６年生の時点でかなり発育状況は良く、当時の写真を見た杉崎はその才能が自分には受け継がれていないことを知って絶望した[[md_ep_184|184+184卵性「すくすく育て」]]。))、２児の母ながらプロポーションも抜群。頭身もかなり高い。そのスタイルの良さは罵倒に長けたみつばをして「貶すところがない」と絶句させたほどであった[[md_ep_075|75+75卵性「マリア様がみえない」]]。プールサイドで大胆なビキニ姿を披露しては、男性からの視線を一身に集めるのが常[[md_ep_151|151+151卵性「水の中のナイト」]]・[[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]]。ファッションは外出時はスーツスタイルの他、チュニック＋レギンスなど。自宅ではセーター・ニットのカーディガンなどリラックスした感じの服装が多い。無類の「変なもの」好きであり、特に娘から「痴女の変態女王」と聞いていた[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]のことがお気に入り。その趣味が高じて「６－３おかしな子図鑑」[[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]]や「変な子コレクション」[[wm_ep_067|v67+Vol.67「セレブコレクション」]]なるものも作っている模様。また好んでみつばから虐げられようとすることから、基本的にはＭ属性持ちだと思われる。お茶目で時に娘以上にノリがいいが、子供が無駄遣いした場合などにはしっかり怒る[[md_ep_246|246+246卵性「ありがとう！おともだちたち。」]]。家庭では不在が多い夫に代わって一家を切り盛りする良き母でもある。\\ [[md_ep_075|75+75卵性「マリア様がみえない」]] / [[md_ep_098|98+98卵性「ママと小学６年生」]] / [[md_ep_113|113+113卵性「みつばFly high」]] / [[md_ep_123|123+123卵性「極楽コタツホッケー部」]] / [[md_ep_131|131+131卵性「もももも吐息」]] / [[md_ep_151|151+151卵性「水の中のナイト」]] / [[md_ep_165|165+165卵性「クッキンアイドル　アイ！マイ！見舞い」]] / [[md_ep_184|184+184卵性「すくすく育て」]] / [[md_ep_226|226+226卵性「桜の木になる」]] / [[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]] / [[md_ep_268|268+268卵性「偉大なる湯たんぽ」]] / [[md_ep_319|319+319卵性「パンプロ」]] **[[md_ch_sugisaki_ryuuta|杉崎龍太]]**（すぎさき りゅうた）（声：[[wpjp>髙山ゆうこ|髙山ゆうこ]]）\\ [[md_ch_top#杉崎みく|杉崎みく]]の弟で１年生。クラスは[[md_wd_top#鴨橋小学校]]の[[md_wd_top#|１年２組]]。主要キャラでは唯一の年下男子であるため、「姉／大人」と対比される「弟／子供」ポジションとしての出番が多い。特に同じ[[md_wd_top#ガチレンジャー]]仲間である[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]との絡みが多い。目は姉のみくと同様、やや釣り目。揉み上げ部分と後ろ髪が比較的長く、ショートカットの女の子くらいの長さがある。母親の[[md_ch_top#杉崎麻里奈|麻里奈]]とはあまり顔立ちが似ていないので、父親似なのかもしれない。Ｔシャツ・ベルトなど、ガチレングッズを身に着けていることが多い。性格は生意気で口も悪い。１年生にしては大人びて賢い面と、年相応に子供らしい面が同居している。年上である姉の同級生たちに対しても臆することなく接する一方で、迷子になった時には泣いたり[[md_ep_199|199+199卵性「おもひでおろおろ」]]、サンタのことを信じていたり[[md_ep_076|76+76卵性「サンタがそこかしこにやってくる」]]・[[md_ep_169|169+169卵性「サンタが廻ってやってくる」]]と素直で純粋な面も残されている。姉のみくは若干ブラコンの気があり、普段から龍太に食事を作ったり寝かしつけたりするなど面倒を見ている[[md_ep_143|143+143卵性「あねと無知」]]。ひとはとは共通の趣味であるガチレンを通じて仲良くなり、一緒にガチレンゴッコに興じる遊び仲間となった。ひとはは弟かつ友人のように接しているが、龍太の方はほのかにそれ以上の感情を抱いている様子が窺える[[md_ep_071|71+71卵性「はいてないは正義」]]。\\ [[md_ep_062|62+62卵性「年下のヒト」]] / [[md_ep_066|66+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]] / [[md_ep_067|67+67卵性「ふしぎなベルト」]] / [[md_ep_076|76+76卵性「サンタがそこかしこにやってくる」]] / [[md_ep_084|84+84卵性「Gess×sis」]] / [[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]] / [[md_ep_143|143+143卵性「あねと無知」]] / [[md_ep_180|180+180卵性「ホワイトデーアルバム」]] / [[md_ep_199|199+199卵性「おもひでおろおろ」]] / [[md_ep_239|239+239卵性「サンタが息巻いてやってくる」]] / [[md_ep_256|256+256卵性「渚で一番おかしいGIRL」]] / [[md_ep_268|268+268卵性「偉大なる湯たんぽ」]] / [[md_ep_273|273+273卵性「スーパーヒーローヒロイン大戦」]] 吉岡家 **[[md_ch_yoshioka_saeko|吉岡紗江子]]**（よしおか さえこ）（声：[[wpjp>南央美|南央美]]）\\ [[md_ch_top#吉岡ゆき|吉岡ゆき]]の母親。家庭環境は[[md_wd_top#吉岡家]]を参照。[[md_wd_top#鴨橋小学校]]のＰＴＡ会長を務めており、その肩書のイメージ通り、グラスコード付きの細縁眼鏡を掛けたお堅い女教師あるいは教育ママといったルックス。娘のゆきとはあまり似ておらず、線の細い目鼻立ちをしている。髪の色は明るい茶色。後ろは巻き髪にしてまとめている。特徴的なのが、編み込んだ後ろ髪を耳の後ろあたりからカチューシャ状に掛けた「クラウンブレイド」と呼ばれる髪型。きっちりと整えられたその髪型は、眼鏡と合わせて彼女の理知的なイメージを引き立てるのに一役買っている。スリムな体つきをしており、大人の女性キャラの中ではもっとも小柄((のりお先生のつぶやき([[https://x.com/lovely_pig328/status/672751058553200641|2015.12.04]])の「大人の大まかな身長表」より。))。最愛の夫には触れられるだけで敏感に感じてしまう[[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]]。外出時にはスーツや白のブラウス・タイトスカートなど、上品で清潔感のあるスタイルがメイン。胸元にリボンをつけていることが多い。家ではシャツの上にエプロンやカーディガンなどで、お堅いイメージ通りほとんど肌を露出しない。表向きは風紀やモラルを重んじるお堅い性格。自宅を訪れる女子の身だしなみに厳しい目を光らせ、そのお眼鏡に叶わなければ冷たく追い返される。しかしこうした一面は彼女の尋常ではない嫉妬深さの表れに他ならない。夫の[[md_ch_top#吉岡純次|純次]]に近づく女性は全て誘惑を試みる排除すべき存在とみなされ、うっかり手を出そうものなら彼女の激しい怒りを買うことになる。特にエロスに関しては厳しい。しかし彼女自身、実は官能小説を愛読する[[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]]むっつりスケベだったりする。\\ [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_142|142+142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」]] / [[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]] / [[md_ep_186|186+186卵性「暴れん坊絵本屋さん」]] / [[md_ep_203|203+203卵性「ナマコちゃん絵日記」]] / [[md_ep_257|257+257卵性「吉岡さんの家庭の事情」]] / [[md_ep_301|301+301卵性「水着にまとわりつくエトセトラ」]] / [[md_ep_311|311+311卵性「サンタが海の向こうからやってくる」]] / [[md_ep_325|325+325卵性「Ｗの喜劇」]] / [[md_ep_345|345+345卵性「君のナマ」]] **[[md_ch_yoshioka_junji|吉岡純次]]**（よしおか じゅんじ）（声：[[wpjp>志村知幸|志村知幸]]）\\ [[md_ch_top#吉岡ゆき|吉岡ゆき]]の父親。家庭環境は[[md_wd_top#吉岡家]]を参照。職業は絵本作家であり、作中で手がけた絵本「[[md_wd_top#ナマコちゃん]]」が大ヒット作となった。外見は日本人離れしたラテン系のダンディ紳士。眉毛・ヒゲ・揉み上げ・腕毛や胸毛など全身が毛深くいかにもフェロモン濃厚そう。目は細めだが、くっきりとした二重の流し目がセクシー。髪は太く濃い黒髪でアップにした前髪を左右に分けている。揉み上げからあごまで薄くヒゲを伸ばしている。そして太くたくましい眉毛は、娘のゆきにも色濃く受け継がれている。ファッションの方もシャツの胸元を開いて胸毛を覗かせるというダンディすぎるスタイルである。その外見や昼間から自宅でグラスを傾けているライフスタイル[[md_ep_142|142+142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」]]・[[md_ep_275|275+275卵性「ゴーストライダーズ」]]から、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]にはジゴロと断定されていた[[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]]。一方その濃すぎる外見に反して、中身の方はいたってまともな人。物腰穏やかで落ち着いた大人の男といった印象を受けるが、[[md_ch_top#吉岡紗江子|紗江子]]いわく「プライドが高い上に小心者」[[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]]という相当ナイーブな性格。自作に対する娘の評価を聞くのを怖がっており、長らく本当の職業を明かすことが出来ず、娘からは官能小説家なのだと誤解を受けていた。妻の紗江子はいまだ彼にぞっこんラブ状態。また吉岡の口癖「愛の形は人それぞれだよね」は彼がオリジナルの模様[[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]]。\\ [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_142|142+142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」]] / [[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]] / [[md_ep_186|186+186卵性「暴れん坊絵本屋さん」]] / [[md_ep_257|257+257卵性「吉岡さんの家庭の事情」]] / [[md_ep_275|275+275卵性「ゴーストライダーズ」]] / [[md_ep_301|301+301卵性「水着にまとわりつくエトセトラ」]] / [[md_ep_311|311+311卵性「サンタが海の向こうからやってくる」]] / [[md_ep_325|325+325卵性「Ｗの喜劇」]] / [[md_ep_345|345+345卵性「君のナマ」]] 佐藤家 **[[md_ch_satou_akari|佐藤あかり]]**（さとう あかり）（声：[[wpjp>三瓶由布子|三瓶由布子]]）\\ [[md_ch_top#佐藤信也|佐藤信也]]・[[md_ch_top#佐藤絵理|絵理]]姉弟の母親。家庭環境は[[md_wd_top#佐藤家]]を参照。女子高時代の先輩である[[md_ch_top#千葉和実|千葉和実]]とは共に家庭を持った今でも交流が続いている。また幼い頃から三つ子との面識があり、[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]とも顔見知りである[[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]]。36歳[[md_ep_306|306+306卵性「仮装ディストピア」]]という年齢以上に見た目は若々しく、[[md_ch_top#焼きイモ屋]]の見立てによれば32歳くらいに見えるらしい[[md_ep_116|116+116卵性「賭博主婦録　買い時」]]。女子高生時代には追っかけ男子（[[md_wd_top#白石あかりさん親衛隊]]）がいた程のその整った容姿は、息子の信也に色濃く受け継がれている。髪は茶髪のセミロングで後ろをバレッタで留めていることが多い。家ではエプロンを着用。体型はママさんキャラにしてはかなりスレンダーで、その細身のプロポーションにジーンズ・レギンスなどのパンツルックがよく似合う。ハロウィンのコスプレイベントではまさかのセーラー服姿をお披露目し、見事優勝をかっ攫った[[md_ep_306|306+306卵性「仮装ディストピア」]]。本作においてはトップクラスの常識人だが、二児の母とは思えぬほど妙に純情でウブであるというギャップを持つ。特にエロス的な要素に対しては、ほとんど免疫がないと言っていいほどの拒絶反応を示す。逆に性に奔放な和実からは「いろいろ堅いんだから」とからかわれていた[[md_ep_161|161+161卵性「神様、もう一冊だけ」]]。同じくお堅い面のある[[md_ch_top#吉岡紗江子|吉岡紗江子]]が実はムッツリであるのに対し、あかりの場合は純粋に耐性がないような感がある。信也に対してはエロスに手厳しい一方で、ストーカーの件を心配するあまりやや過保護な面も見られる。[[md_ch_top#佐藤まさのぶ|夫]]には割とつれない。旧姓は白石。長女が中学生であることから20代前半には結婚して子供を産んでいたものと見られる。\\ [[md_ep_061|61+61卵性「アレ、参上」]] / [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_145|145+145卵性「佐藤家の食卓」]] / [[md_ep_161|161+161卵性「神様、もう一冊だけ」]] / [[md_ep_236|236+236卵性「最終実況計画」]] / [[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]] / [[md_ep_260|260+260卵性「ペアレンツの肖像」]] / [[md_ep_270|270+270卵性「クッキー ストッカー」]] / [[md_ep_274|274+274卵性「ヘルマエ・ロマエ」]] / [[md_ep_306|306+306卵性「仮装ディストピア」]] / [[md_ep_336|336+336卵性「姉弟船」]] **[[md_ch_satou_masanobu|佐藤まさのぶ]]**（さとう まさのぶ）\\ [[md_ch_top#佐藤信也|佐藤信也]]・[[md_ch_top#佐藤絵理|絵理]]姉弟の父親。家庭環境は[[md_wd_top#佐藤家]]を参照。「まさのぶ」を漢字でどう書くのかは明らかになっていない。イケメンで名を馳せる信也の父親とは思えないほど、外見的には地味で冴えない眼鏡の中年男性。前髪が少々寂しくなってきており本人も気にしているらしい[[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]]。頬が少しこけた感じで、体型も含めて全体的に痩せ型。背は大人キャラの中でも高い方。かなり大柄に見える[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]と同じくらい背丈がある((のりお先生のつぶやき([[https://x.com/lovely_pig328/status/672751058553200641|2015.12.04]])の「大人の大まかな身長表」より。))。昔は福山雅治似と言われていた(([[md_ep_307|307卵性+307卵性「Ｓ機関情報」]]に出てきた昔の写真を見る限り典型的なミュージシャン気取りのヒッピー男であり、特に似ているようには見えない。))と語っていたように[[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]]、妙に自信家なところがある。自分の容姿にも引け目を感じるどころかむしろ自信満々。自分で「バカな こんなにイケメンなのに」とのたまう[[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]]ほどである。そうした面を除けばおおむね普通の一般人と言える。職業は不明だが佐藤家の恵まれた経済状況を見る限り、稼ぎの程も悪くないようである。上尾駅から通勤している模様[[md_ep_250|250+250卵性「あの頃の俺はもういない？」]]。自分似の絵理のことをひいきと言えるくらい可愛がっている一方で、女子にモテる信也への当たりは妙に厳しい。夫婦でありながら妻の[[md_ch_top#佐藤あかり|あかり]]とは長らく作中で会話する場面がなかった(([[md_ep_336|336卵性+336卵性「姉弟船」]]が初めて。「父に似てきた」と言われて怒った信也の肩を持つなど、あかりに微妙にディスられてショックを受けていた。))。三つ子とも顔見知りで、[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]のことを「ふっちゃん」と親しげに呼んでいた[[md_ep_145|145+145卵性「佐藤家の食卓」]]。\\ [[md_ep_145|145+145卵性「佐藤家の食卓」]] / [[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]] / [[md_ep_250|250+250卵性「あの頃の俺はもういない？」]] / [[md_ep_288|288+288卵性「サンタが夜の街からやってくる」]] / [[md_ep_291|291+291卵性「ギリチョコ!!」]] / [[md_ep_307|307+307卵性「Ｓ機関情報」]] / [[md_ep_336|336+336卵性「姉弟船」]] **[[md_ch_satou_eri|佐藤絵理]]**（さとう えり）\\ [[md_ch_top#佐藤信也|佐藤信也]]の姉。家庭環境は[[md_wd_top#佐藤家]]を参照。メイン級のキャラの中では唯一の中学生であり、かつ本作では貴重な眼鏡っでもある。弟が母の[[md_ch_top#佐藤あかり|あかり]]似なのに対して、絵理は父親の[[md_ch_top#佐藤まさのぶ|まさのぶ]]似の地味顔である。そのことは本人も自覚している[[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]]。特に似ているのが目の形で、他の女子キャラとは異なり縦長の細い形をしている。他にも視力が悪いことや髪の色なども父親譲りのものと思われる。掛けている眼鏡は丸いフレームのもの。髪の色は黒。後ろ髪を耳のあたりで結わえてツインテールにしている。体格は中肉中背で、水着姿を見る限り肉付きの薄そうなスレンダーな体型。胸の方も控えめで「貧乳」とのこと((のりお先生の[[https://x.com/lovely_pig328/status/379945775649681408|リプライ]](2013.09.17)より。))。この点に関しては母親似なのかもしれない。ファッションは地味めなチェックシャツやパーカー等がメインで、年頃の女の子にしてはどこか垢抜けない印象がある。制服（セーラー服）のスカートの丈も気持ち長め。性格はいたって真面目で特に尖ったところは見られない。信也が「普段勉強と剣道しかしていない」[[md_ep_250|250+250卵性「あの頃の俺はもういない？」]]と評するほどである。そんな真っ当な彼女だが信也のストーカーと誤解されて以来[[md_ep_177|177+177卵性「みちでの遭遇」]]、[[md_wd_top#佐藤が好きでしょうがない隊|しょうがない隊]]との関係が発生。その後佐藤家の平穏を守るために素性を隠して隊への潜入工作を行っていたものの、[[md_ch_top#伊藤詩織|伊藤]]たちには佐藤の姉だとバレてしまった[[md_ep_307|307+307卵性「Ｓ機関情報」]]。弟とは時に掴み合いの喧嘩もする気兼ねない関係。父親に対しては年頃の娘ということもあってつれない態度を取るが、本心では嫌っていないようだ。中学の先輩である[[md_ch_top#トム先輩]]に好意を抱いており、部活の先輩たちもそのことを察しているようである[[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]]。また顔なじみの[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]からは「エリツィン」「エリック」など「エリ○○」という外人名で呼ばれる。\\ [[md_ep_145|145+145卵性「佐藤家の食卓」]] / [[md_ep_177|177+177卵性「みちでの遭遇」]] / [[md_ep_215|215+215卵性「サンタが玄関先にやってくる」]] / [[md_ep_250|250+250卵性「あの頃の俺はもういない？」]] / [[md_ep_291|291+291卵性「ギリチョコ!!」]] / [[md_ep_307|307+307卵性「Ｓ機関情報」]] / [[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]] 千葉家 **[[md_ch_chiba_kazumi|千葉和実]]**（ちば かずみ）（声：[[wpjp>山本和臣|山本和臣]]）\\ [[md_ch_top#千葉雄大|千葉雄大]]の母親。秘技開発を始めとした千葉のエロス探究道の最大の理解者でもある。[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]の母・[[md_ch_top#佐藤あかり|あかり]]は女子高時代の後輩で今でも「あかりちゃん」「先輩」と呼び合う関係。顔立ちは息子の雄大そっくりで、父親の遺伝子の影響をほとんど感じさせない。親友であり普段千葉を見慣れているはずの佐藤が「女装した千葉」だと誤認したほどである[[md_ep_169|169+169卵性「サンタが廻ってやってくる」]]。普段は糸目。決め顔の時などに目を開くことがあるが、やはり息子と同じく細い目付きである。髪の色はキューティクルのある黒で、前髪を真ん中で分けている。後ろ髪は後頭部で結んだポニーテール。そして男前な顔立ちに似合わず、かなりのグラマラスボディの持ち主。ママさん勢の中では[[md_ch_top#杉崎麻里奈|杉崎麻里奈]]に次ぐ巨乳キャラである。体格も女性キャラの中では最も大柄。外出時にもジャージ＆ノーブラ[[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]]だったりするように、ファッションにはさほどこだわっていない模様。大らかでさっぱりとした性格の持ち主であり、常に余裕を感じさせるその鷹揚さは姐さんと呼びたくなる風格がある。下手な男よりも男性的な面があり、女子高時代は後輩のあかりにセクハラ行為を繰り返していた。その頃に磨いたセクハラ技の腕前は今も衰えていない。そしてまるで自分の後継者とするかのごとく、練習用のパンツ[[md_ep_161|161+161卵性「神様、もう一冊だけ」]]やマネキン[[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]]を用意したり、自ら秘技の特訓相手になったり[[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]]するなど、息子を一人前の日本男児に育て上げようとしている。しかしそれも当の千葉にとってはありがた迷惑という面もあるようである。\\ [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_137|137+137卵性「なまなましいぜ」]] / [[md_ep_160|160+160卵性「かもはし通信」]] / [[md_ep_161|161+161卵性「神様、もう一冊だけ」]] / [[md_ep_169|169+169卵性「サンタが廻ってやってくる」]] / [[md_ep_190|190+190卵性「和実の日々」]] / [[md_ep_242|242+242卵性「シュガー＆レス」]] / [[md_ep_286|286+286卵性「じょしりょく」]] / [[md_ep_311|311+311卵性「サンタが海の向こうからやってくる」]] 緒方家 **[[md_ch_ogata_ichirouta|緒方一郎太]]**（おがた いちろうた）（声：[[wpjp>梶裕貴|梶裕貴]]）\\ [[md_ch_top#緒方愛梨|緒方愛梨]]の兄で近所の交番に勤務している警察官。家庭環境は[[md_wd_top#緒方家]]を参照。一見するとごく普通の誠実そうな青年だが重度のシスコンを煩っており、その溺愛ぶりはもはや妹中心で世界が回っていると言ってよいほど。年齢は不明だが見た目は若く愛梨との年齢差や、警官になったのが４年前(([[md_cm_comic9|コミックス９巻]]収録の「ＳＳＳ隊今昔物語」で、２年生の緒方が「お兄ちゃんが警察官になった」と話していることにより。))であることを考えても２０代ではないかと思われる。目の形や前髪など顔の造りはどことなく妹の愛梨に似ている。愛梨と同じ位置（左目の下）に泣きボクロがあるのが特徴。髪は短めでさっぱりした印象。男性にしては背が低い方でこのあたりも小柄な妹に似ている。外ではほとんどの場合で警察の制服を着用している。普段着はトレーナーなどのラフな格好。あまり服を持っていないらしく非番の時の保護者懇談会にも制服姿で現れた[[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]]。プライベートのみならず勤務中も妹のことばかりを考えており、仕事もろくに手に着かない始末。自室は丸ごと妹グッズのコレクションルームと化しておりそれを隠そうともしない[[md_ep_322|322+322卵性「悪魔がいけにえ」]]。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]が「大人の中で一番ヤバい奴」と評した[[md_ep_224|224+224卵性「正解はひとつ！じゃないんだからねっ!!」]]のも頷ける話である。その偏愛を惜しみなく受ける愛梨の方はと言うと、あまりにもベタベタされるのはちょっと嫌がっており、兄に対してつれない素振りを見せることが多い。また自分たちと離れて暮らす[[md_ch_top#焼きイモ屋|父親]]への複雑な心情は[[md_cm_comic18|１８巻]]のあとがきイラストで垣間見える。\\ [[md_ep_135|135+135卵性「Pinkな遺伝子」]] / [[md_ep_138|138+138卵性「おにいちゃんと一緒」]] / [[md_ep_164|164+164卵性「俺の妹がこんなに可愛いのはなぜ」]] / [[md_ep_224|224+224卵性「正解はひとつ！じゃないんだからねっ!!」]] / [[md_ep_236|236+236卵性「最終実況計画」]] / [[md_ep_288|288+288卵性「サンタが夜の街からやってくる」]] / [[md_ep_322|322+322卵性「悪魔がいけにえ」]] ===== 主な学校関係者 ===== **[[md_ch_yabe_satoshi|矢部智]]**（やべ さとし）（声：[[wpjp>下野紘|下野紘]]）\\ [[md_wd_top#６年３組]]の担任教師。23歳。童貞。赴任したばかりの新任教師で生徒たちからは「矢部っち」の愛称で親しまれている。連載当初は彼が主人公として問題児の三つ子に振り回されるという形で物語が展開していたが、[[md_ep_006|6卵性+6卵性「１／３の純情ないやがらせ」]]あたりを境に主人公の座を三つ子に譲ることとなった。ルックスはどこにでもいる気弱そうな青年といったところ。見ようによっては爽やかな好青年っぽいのだが、残念ながら女性にモテるということはないようだ。体格は中肉中背。髪は黒髪で前髪を垂らしている。ファッションはチェックシャツや長袖のカーディガン等を着ていることが多い。優柔不断でヘタレな性格＆チェリーボーイということもあって、生徒たちからの扱いは大人の男性として慕われているというよりは友達感覚に近い。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]にはナメられ[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]にはイジられ…と大人の威厳はどこへやらである。とは言え彼が担任だからこそひとはを始めとした３組の人間関係が花開いていったのも事実であろう。[[md_ch_top#野田|野田校長]]にも「誰よりも生徒想いで真面目な男だ」と評されていた[[md_ep_109|109+109卵性「ねくろマネすく」]]。[[md_wd_top#ガチレンジャー]]の熱烈なファンでDVDやフィギュアなど多くのグッズを収集したり、子供たちとガチレンゴッコに興じたりもする。特に同じガチレンファンであり（本人のお目当てはともあれ）自宅にも通い妻状態となっているひとはとの関係性が深い。一方矢部本人は「眼鏡っ子＆巨乳好き」ということで同僚の[[md_ch_top#栗山愛子|栗山]]に想いを寄せている。しかし当初想定されていたこの教師同士のロマンスは、矢部の度重なる失態もあって事実上終わったに等しい。ずっと賃貸のアパート（[[md_wd_top#矢部の部屋]]を参照）でひとり暮らしをしていたが、物語の終盤にあたる[[md_ep_335|335卵性+335卵性「手品先輩」]]を最後に実家に戻った。\\ [[md_ep_001|1+1卵性「良い子悪い子恐ろしい子…!!」]] / [[md_ep_006|6+6卵性「１／３の純情ないやがらせ」]] / [[md_ep_024|24+24卵性「不信のとき」]] / [[md_ep_039|39+39卵性「花粉少女警報」]] / [[md_ep_042|42+42卵性「本域変態ガチレンジャー」]] / [[md_ep_050|50+50卵性「人食いハウス」]] / [[md_ep_052|52+52卵性「イニシャルＧ」]] / [[md_ep_071|71+71卵性「はいてないは正義」]] / [[md_ep_078|78+78卵性「そのとき　おっぱいが動いた」]] / [[md_ep_109|109+109卵性「ねくろマネすく」]] / [[md_ep_118|118+118卵性「アズサＧＫ５」]] / [[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]] / [[md_ep_124|124+124卵性「サンタが息を殺してやってくる」]] / [[md_ep_130|130+130卵性「バレンタイン・ギスギス」]] / [[md_ep_141|141+141卵性「とぶくすりー」]] / [[md_ep_150|150+150卵性「突撃！晩ごはん」]] / [[md_ep_168|168+168卵性「ぼっこぼこ」]] / [[md_ep_217|217+217卵性「冬のファンタＧ」]] / [[md_ep_276|276+276卵性「暗闇のドッキリ」]] / [[md_ep_293|293+293卵性「おニュー・シネマ・パラダイス」]] / [[md_ep_316|316+316卵性「残念-泊まってはいけない部屋-」]] / [[md_ep_335|335+335卵性「手品先輩」]] **[[md_ch_kuriyama_aiko|栗山愛子]]**（くりやま あいこ）（声：[[wpjp>斎藤桃子|斎藤桃子]]）\\ [[md_wd_top#鴨橋小学校]]の保健医を務める女性。24歳。ドジ＆巨乳＆眼鏡っ子と三拍子揃っている。生徒たちからは「栗山っち」と呼ばれる。連載当初は[[md_ch_top#矢部智|矢部]]の想い人としてマドンナ的立場になる予定であったが、作品の方向転換の煽りも受けてなり損ねてしまったある意味不憫な人(([[md_cm_comic3|コミックス３巻]]収録の「わりとどうでもいいキャラクターに関するメモ③」にて、「ヒロインポジションにしようと思ったけど いろいろと無理でした。」とのコメント。))。大人の女性キャラながらパッチリした垂れ目で顔立ちはむしろ童顔な方。細いフレームの眼鏡を掛けている。髪は茶色味がかった黒。後ろ髪は襟口くらいまでの長さで三つ編みのお下げにしており、前髪は中央を結んでアップにしおでこを出している。作中屈指の巨乳を誇り、小学４年生で既にブラジャーを着用していたらしい[[md_ep_159|159+159卵性「メビウストリッパー」]]。花粉症を治す魔法のおっぱいと持ち上げられたり[[md_ep_039|39+39卵性「花粉少女警報」]]、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]に魔法のブラ着用疑惑を受けたり[[md_ep_159|159+159卵性「メビウストリッパー」]]と、鴨橋小のおっぱい担当としてフィーチャーされる場面も多い。胸が大きいことは本人も自覚しており、[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]たちに理想のおっぱいじゃないと言われてショックを受けたりもしていた[[md_ep_222|222+222卵性「ふたばのアトリエ」]]。校内では主にチェック柄のシャツの上に、腰下まである長い丈の白衣を羽織っている。シャツの上にセーター・カーディガンを合わせることも。下は黒のタイトスカート、膝下までの黒のハイソックス、ローカットスニーカーという組み合わせ。保健の先生らしく穏やかでおっとりとした性格だが、それ以上に天性のドジっ娘な面が強調されることが多い。眼鏡を外すと「一歩も歩けなくなる」ほど[[md_ep_159|159+159卵性「メビウストリッパー」]]の極度の近眼と相まって、トラブルを巻き起こしては自他関わらず被害を被ることもしばしば。またその疑うことを知らない天然さを生徒に利用されることも[[md_ep_025|25+25卵性「まかれますか　まかれませんか」]]・[[md_ep_090|90+90卵性「ゆれるおもい」]]。自分に思いを寄せる矢部に対する感情は良くも悪くもない…と言ったところか。\\ [[md_ep_002|2+2卵性「丸井スパークリング正義」]] / [[md_ep_005|5+5卵性「コードネームはたゆん　合言葉ははわわ」]] / [[md_ep_006|6+6卵性「１／３の純情ないやがらせ」]] / [[md_ep_025|25+25卵性「まかれますか　まかれませんか」]] / [[md_ep_039|39+39卵性「花粉少女警報」]] / [[md_ep_048|48+48卵性「あっSAW」]] / [[md_ep_090|90+90卵性「ゆれるおもい」]] / [[md_ep_159|159+159卵性「メビウストリッパー」]] / [[md_ep_208|208+208卵性「死刑台のヘルスメーター」]] / [[md_ep_247|247+247卵性「ココロコンタクト」]] **[[md_ch_kaieda|海江田]]**（かいえだ）（声：[[wpjp>七緒はるひ|七緒はるひ]]）\\ [[md_wd_top#６年１組]]の担任教師で29歳の女性((唯一誕生日が明らかになっており昭和62年7月18日[[md_ep_346|346+346卵性「私たちがやりました」]]。従って作中の大半の時間は実際には30歳で過ごしているはずである。))。３組の生徒たちからは「[[md_wd_top#三十路]]」と呼ばれている。他クラスの担任ながらその必死すぎるキャラクター性が話に絡ませやすいこともあってか、どんどん出番を増やしていった。黙っていれば面長系の美人顔。高校時代は頻繁に男子から告白されていたように、その美貌はひときわ目立つものだったようだ。髪の色は濃いめの茶色。垂らした前髪を左側に流し、耳を出している。長めの後ろ髪をシュシュなどで束ねて左肩から胸元の方に垂らしている。年齢的にお肌の曲がり角にあり、日頃のケアが欠かせない。体格はスラリとしたスレンダーな体型。体型は大学生の頃から変わっていないとは本人の談[[md_ep_281|281+281卵性「Everyday、加齢者」]]。乏しいバストサイズが悩みの種であり、ネットで密かに豊胸について調べたり、[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]と涙ながらに傷口を舐め合ったりしていた[[md_ep_285|285+285卵性「みつばニュースの天才」]]。ファッションはパンツルックとロングスカートが半々くらい。冬場はセーターかカーディガンを羽織る。夏場は半袖だが、日射しの元では必要以上にガードを固める。色々と崖っぷちにある焦りから必死になるあまり、奇行に走ることもしばしば。元々の真面目すぎる性格も彼女の迷走に拍車をかけている。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]を筆頭にデリケートな話題にも無遠慮に踏み込んでくる[[md_wd_top#６年３組|３組]]の女子たちにも問題があるとはいえ、時に子供相手にキレたり暴言を吐いたりするなど、ややヒステリックな面も見られる。一方で自分が担任を務める１組の生徒からは「今までで一番いい先生」と慕われている[[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]]。周囲が次々と結婚していくのに焦りを覚え婚活に励んでいるが上手くいっていない。自分を差し置いてカップルが成立するのが許せないのか校内で生じた恋の芽を徹底的に摘もうとしたり[[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]]・[[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]]、クリスマスやバレンタインには心が荒んだりする。酒癖が悪い。当初は猫アレルギーだったが[[md_ch_top#チブサ|チブサ]]で慣れることにより克服した[[md_ep_320|320+320卵性「ねことおはな」]]。\\ [[md_ep_127|127+127卵性「だまりスケッチ」]] / [[md_ep_157|157+157卵性「妄想少女肉食系」]] / [[md_ep_172|172+172卵性「神の三十路るセカイ」]] / [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]] / [[md_ep_220|220+220卵性「飼い猫オーブーラン」]] / [[md_ep_239|239+239卵性「サンタが息巻いてやってくる」]] / [[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]] / [[md_ep_281|281+281卵性「Everyday、加齢者」]] / [[md_ep_300|300+300卵性「完熟なる飼育」]] / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]] / [[md_ep_309|309+309卵性「湯けむりスナイバァ」]] / [[md_ep_313|313+313卵性「教師ビンゴビンゴ物語」]] / [[md_ep_320|320+320卵性「ねことおはな」]] / [[md_ep_329|329+329卵性「ナイトメアー・ビフォアアフター」]] / [[md_ep_346|346+346卵性「私たちがやりました」]] **[[md_ch_mitsumine_megu|三峰メグ]]**（みつみね めぐ）（声：[[wpjp>長谷川静香|長谷川静香]]）\\ [[md_wd_top#１年２組]]の女の子で、[[md_ch_top#杉崎龍太|杉崎龍太]]の同級生。一人称は「メグ」。ほとんどの場面において親友の[[md_ch_top#日野かおる|日野かおる]]と一緒に登場する。ぱっちりクリクリとした丸い瞳に、ふんわりと柔らかそうな栗色の髪。後ろ髪は肩に掛かるくらいまで伸ばしており、前髪は垂らして右側に流している。両サイドを鈴蘭の花のようにちょこんと結んでいるのが特徴。フリルのついたブラウス・スカートや明るい色合いのワンピースなど、天真爛漫な可愛らしさを引き立てる姫系のファッションが多い。こうしたルックスからもクラスでも目立つ明るく華のあるタイプだと思われる。[[md_ep_066|66卵性+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]]で初登場した際には無邪気に[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]を慕う純真な女の子という印象が強かった。それが[[md_ep_241|241卵性+241卵性「愛する人の名前を一気に」]]で再登場して以降は徐々にキャラの掘り下げ、及びかおるとの差別化が行われ、１年生にしては（小悪魔的とすら言えるほどに）おませさんな面がフューチャーされるようになっていった。同級生から友人のかおるを庇ったり[[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]]、自分が好きな[[md_wd_top#フェアリー戦士リリィ]]に関して主張を譲らない[[md_ep_273|273+273卵性「スーパーヒーローヒロイン大戦」]]といった描写からは気の強さも窺い知れる。[[md_ch_top#宮下|宮下]]を慕うかおるのことを応援しておりその手助けをしている。名字の「三峰」はアニメ由来で、元ネタは秩父鉄道の[[wpjp>三峰口駅]]。\\ [[md_ep_066|66+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]] / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]] / [[md_ep_254|254+254卵性「やはりあたしの青春ラブコメはまちがっている。」]] / [[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]] / [[md_ep_273|273+273卵性「スーパーヒーローヒロイン大戦」]] / [[md_ep_325|325+325卵性「Ｗの喜劇」]] **[[md_ch_hino_kaoru|日野かおる]]**（ひの かおる）（声：[[wpjp>五十嵐裕美|五十嵐裕美]]）\\ [[md_wd_top#１年２組]]の女の子。[[md_ch_top#杉崎龍太|杉崎龍太]]の同級生で、[[md_ch_top#三峰メグ|三峰メグ]]の親友。[[md_ep_066|66卵性+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]]で登場した際にはメグのおまけ的な扱いで１回きりのゲストキャラと思われたが、再登場を果たして以降は[[md_ch_top#宮下|宮下]]を慕う下級生という形で明確な個性を与えられるに至った。おかっぱ頭が愛くるしい女の子で、髪の色はやや茶色味がかった黒。垂らした前髪は中央の部分が長く、左サイドをクリップ状の髪飾りで留めている。後ろ髪は首筋あたりで切り揃えており、肩には掛からない長さ。瞳の形はまん丸タイプではなく、[[md_ch_top#加藤真由美|加藤]]のような縦長タイプ。年相応に幼い顔立ちは飾ったところのない無垢な愛らしさに溢れている。ファッションはＴシャツ・ミニスカ・ジャンパースカートなどで、可愛らしさを前面に押し出したメグと比べるとやや控えめな印象を受ける。性格は「天使」のひと言。本作中で最も純真無垢な存在といって差し支えない。理由やきっかけははっきりしないが宮下に一途な想いを寄せており、[[md_wd_top#ヘアピン]]やバレンタインチョコを贈っている。そのことを同級生の女子にからかわれてしどろもどろになっていた[[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]]ように、性格は大人しく気弱な面が見受けられる。名字の「日野」はアニメ由来で、元ネタは秩父鉄道の[[wpjp>武州日野駅]]。\\ [[md_ep_066|66+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]] / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]] / [[md_ep_254|254+254卵性「やはりあたしの青春ラブコメはまちがっている。」]] / [[md_ep_267|267+267卵性「少女革命ウザナ」]] / [[md_ep_273|273+273卵性「スーパーヒーローヒロイン大戦」]] / [[md_ep_325|325+325卵性「Ｗの喜劇」]] **[[md_ch_koganei_shun|小金井瞬]]**（こがねい しゅん）（声：[[wpjp>田村睦心|田村睦心]]）\\ [[md_wd_top#６年１組]]の男子。[[md_wd_top#６年３組]]のライバルである１組のリーダー的存在として、運動会[[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]]や休み時間のサッカー[[md_ep_053|53+53卵性「サッカーしようぜ！」]]の場面など、比較的序盤から登場していた。作中で実施された[[md_wd_top#鴨橋小学校|鴨橋小]]児童会選挙において本命候補の[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]らを退けて見事トップ当選を果たし、児童会長に選出された[[md_ep_296|296+296卵性「後ろ足引っ張り隊」]]。それに伴いモブから昇格しキャラクターとしても深掘りされた。右側に流した長めの前髪が特徴。体格は男子の中ではかなり小柄な方で、[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]や背伸びした[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]より少し低いくらい[[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]]。児童会長に選ばれるだけのことはあって性格は気さくで気が利く。おまけに紳士的。小学生ながら「世界は平等であるべき」という博愛精神も持ち合わせている[[md_ep_314|314+314卵性「バレンタイン？なにそれ？美味しいの？」]]。１組のリーダーとして、３組男子の中心人物である[[md_ch_top#千葉雄大|千葉]]とはライバル的な立ち位置にある。また運動会の練習[[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]]で出会った「すごくいい匂いがする」[[md_ch_top#岡部|岡部くん]]（その正体は男装したひとは）のことが気になる存在として頭から離れなくなってしまったらしい[[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]]・[[md_ep_314|314+314卵性「バレンタイン？なにそれ？美味しいの？」]]。\\ [[md_ep_053|53+53卵性「サッカーしようぜ！」]] / [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]] / [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]] / [[md_ep_296|296+296卵性「後ろ足引っ張り隊」]] / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]] / [[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]] / [[md_ep_314|314+314卵性「バレンタイン？なにそれ？美味しいの？」]] ===== ペット ===== **[[md_ch_chikubi|チクビ]]**（声：[[wpjp>斎藤桃子|斎藤桃子]]）\\ 元々は[[md_ch_top#矢部智|矢部]]が飼っていたペットで、情操教育も兼ねて[[md_wd_top#６年３組]]で育てることになった雄のハムスター。と言っても事実上[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]の独占状態にある。種類は最もポピュラーなゴールデンハムスターと見られる。鳴き声は「チー」。[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]に仕込まれたバク宙などの芸をこなすほか[[md_ep_024|24+24卵性「不信のとき」]]、空気を読んで芸をしたり寝たフリをしたりと[[md_ep_289|289+289卵性「恋のテレフォンCALL」]]、ハムスター離れした高い知能を有している。単なるペット・マスコットの域に収まらないキャラクター性を確立していると言えよう。チクビに対するひとはの愛情の深さは並大抵のものではなく、他の者がチクビに手を出そうものならひとはから激しい嫉妬を受けることになる[[md_ep_024|24+24卵性「不信のとき」]]。チクビの方もひとはに懐いており相思相愛の関係と言ってよい。休日は矢部が自室に連れ帰っているが、チクビに会うために訪れたひとはに無断侵入を許している。また矢部が不在の時などは[[md_wd_top#丸井家]]で預かることがある。たびたび周囲の誤解を招くこの名前は「しっぽの感触が乳首っぽい」ということからふたばが発案し、それをひとはが気に入って決まったものである[[md_ep_003|3+3卵性「乳首券大人買い」]]。ただチクビ当人は内心あまり気に入っていないようだ[[md_ep_207|207+207卵性「裏切りはあたしの名前を知っている」]]。\\ [[md_ep_003|3+3卵性「乳首券大人買い」]] / [[md_ep_013|13+13卵性「チクビのたつ頃に」]] / [[md_ep_020|20+20卵性「僕はパンツに恋をする」]] / [[md_ep_024|24+24卵性「不信のとき」]] / [[md_ep_064|64+64卵性「花ざかりの男塾」]] / [[md_ep_074|74+74卵性「ちぇんじ２」]] / [[md_ep_150|150+150卵性「突撃！晩ごはん」]] / [[md_ep_194|194+194卵性「脂肪遊戯」]] / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]] / [[md_ep_289|289+289卵性「恋のテレフォンCALL」]] / [[md_ep_290|290+290卵性「埼玉の小学生とひとの日記」]] **[[md_ch_chibusa|チブサ]]**（声：[[wpjp>斎藤桃子|斎藤桃子]]）\\ [[md_wd_top#丸井家]]の飼い猫。毛色は白。性別は雌((作中では性別については明記されておらず、のりお先生の[[https://x.com/lovely_pig328/status/463296563440136192|つぶやき]](2014.05.05)で明かされた。))。河川敷に捨てられていたのを[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]たちが見つけ、丸井家の一員に加わることとなった[[md_ep_049|49+49卵性「姉がニャーと泣く日」]]。拾われてきた当初は子猫だったが、後にほぼ成体サイズにまで成長している。登場して以降長らく名前がなく単に「ネコ」と呼ばれていた。それは名前を決めようとしても、[[md_ch_top#チクビ|チクビ]]という悪しき前例を知っているチブサが嫌がったためである[[md_ep_207|207+207卵性「裏切りはあたしの名前を知っている」]]。結果的に[[md_ch_top#宮下|宮下]]のおっぱい画をヒントに今の名前に落ち着いた。そのせいで宮下のことを恨んでおり懐かなかった。家族の中では動物好きのひとはと名付け親の[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]との関わりが深い。\\ [[md_ep_049|49+49卵性「姉がニャーと泣く日」]] / [[md_ep_050|50+50卵性「人食いハウス」]] / [[md_ep_207|207+207卵性「裏切りはあたしの名前を知っている」]] / [[md_ep_220|220+220卵性「飼い猫オーブーラン」]] / [[md_ep_292|292+292卵性「それでもやっぱり猫が好き」]] / [[md_ep_315|315+315卵性「猫なんかよんでもおきない」]] **[[md_ch_ibu|イブ]]**\\ [[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]のペットの金魚。元は夏祭りの金魚すくいの景品で[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]から譲り受けた[[md_ep_280|280+280卵性「キンギョ警報」]]。猫の[[md_ch_top#チブサ|チブサ]]がいる[[md_wd_top#丸井家]]では飼えないため、[[md_wd_top#佐藤家]]に預けられている。名前の由来は[[md_ch_top#緒方愛梨|緒方]]の胃袋から出てきたことから(([[md_ep_280|280卵性+280卵性「キンギョ警報」]]のおまけ４コマ漫画「なまえ」より。))。佐藤家の飼育環境が良好なおかげか水槽が手狭になるほど順調に成長し、その後庭に作った池に移された[[md_ep_303|303+303卵性「いけちゃんとわたし」]]。緒方は自分が産んだ佐藤との愛の結晶だと主張しているが、佐藤には認知されておらず、みつばにもただの金魚ホルダーだったと認識されている。\\ [[md_ep_280|280+280卵性「キンギョ警報」]] / [[md_ep_283|283+283卵性「淋しい淡水魚」]] / [[md_ep_303|303+303卵性「いけちゃんとわたし」]] / [[md_ep_326|326+326卵性「パラサイト・イブ」]] ===== ６年３組のクラスメイト ===== 主要キャラ以外のクラスメイトは何人かを除いてはアニメ化に際して名前や外見が設定され、漫画本編にも逆輸入されている。女子の名前は上尾市内を通る埼玉新都市交通の駅名、男子の名前はＪＲ高崎線の駅名から採られている。[[md_ep_348|348卵性+348卵性「モロッロ！」]]の集合写真でほぼすべてのクラスメイトが本編に登場することになったが、その解析結果は[[md_ch_6-3_photo|こちら]]を参照。また登場回については、モブなので特定が難しい・回数が多いことなどからすべてを載せ切れていない。 **虻川**（あぶかわ）（声：[[wpjp>山村響|山村響]]）\\ ６年３組の女子。その光り輝くおでこのインパクトを武器にモブ女子の中では最も目立つ存在と言える。髪の色はオレンジ系の明るい茶髪。おでこの輝きをアピールするように前髪を左右に分け、横髪の片側をビーズの髪留めで縛っている。スラッとした細身の体型で胸の方もスリム。[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]の貧乳否定発言に[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]・[[md_ch_top#志久|志久]]と共に敏感に反応していた[[md_ep_222|222+222卵性「ふたばのアトリエ」]]。ファッションはパーカーやスタジャン、下はレギンス・スパッツ・ショートパンツをはいていることが多い。明るくひょうきんな性格で、よくおどけたポーズを取ったりしては周囲の笑いを取っている様子が描かれている。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]にも「明るい」と評されていた[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。共に[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]ファンである志久・[[md_ch_top#貝塚|貝塚]]の３人で一緒にいることが多く、これまた共通点である貧乳女子([[https://twitter.com/lovely_pig328/status/524871212715888640|参照]])のグループを形成している。名前の元ネタは不明。キャラデザは[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/704226714524647424|こちら]]を参照。\\ **[[md_ep_027|27+27卵性「アンドロイドは誰のパンツを見るか？」]]**(*) / [[md_ep_035|35+35卵性「それでもパパはやってない」]](*) / [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]](*) / **[[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]]**(*) / [[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]](*) / [[md_ep_208|208+208卵性「死刑台のヘルスメーター」]](*) / [[md_ep_222|222+222卵性「ふたばのアトリエ」]](*) / [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / **[[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]]**(*) / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]](*) / [[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]](*) / [[md_ep_285|285+285卵性「みつばニュースの天才」]](*) / [[md_ep_290|290+290卵性「埼玉の小学生とひとの日記」]](*) / [[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_341|341+341卵性「プライベート・咲子」]](*) / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **今羽**（いまはね）（声：[[https://wikiwiki.jp/anime-seiyu/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E6%9C%8B%E7%BE%8E|山川朋美]]）\\ ６年３組の女子。髪型はセミショートの茶髪。後ろ髪が少し跳ねた感じになっている。彼女らしき女子は多くの場面で見掛けるが、際だった特徴がないため判別が難しい。名前の元ネタは[[wpjp>今羽駅]]だが、読み方は駅名（こんば）とは異なっている。\\ [[md_ep_101|101+101卵性「ファットスティック・フォー　銀河の危機」]](*) / [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]](*) / [[md_ep_236|236+236卵性「最終実況計画」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **貝塚**（かいづか） ６年３組の女子。幼い顔立ちに黒髪のおかっぱ、ひときわ小柄な体格という３組屈指のロリっ子女子である。[[md_ch_top#虻川|虻川]]・[[md_ch_top#志久|志久]]の３人グループでいることが多い。輝くキューティクルの持ち主で天使の輪が出来ている。垂らした前髪は真ん中部分が少し長い。寄せ書きの内容[[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]]や「毎週末夕飯を作りに行っている」[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]という話から、おばあちゃん思いの優しい子であることが窺える。名前の元ネタははっきりしないが、上尾市内にある地名「西貝塚」か？　キャラデザは[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/406394835684192256|こちら]]を参照。\\ [[md_ep_087|87+87卵性「彼女が死んじゃった？」]](*) / **[[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]]**(*) / [[md_ep_191|191+191卵性「リアルかくれんぼ」]](*) / [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / **[[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]]**(*) / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]](*) / [[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]](*) / [[md_ep_290|290+290卵性「埼玉の小学生とひとの日記」]](*) / [[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]](*) / **[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]**(*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_332|332+332卵性「フリーマーケットダンジョン」]](*) / [[md_ep_342|342+342卵性「Ｓ・ボート」]](*) / [[md_ep_343|343+343卵性「佐藤は戦場へ行った」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **加茂**（かも）（声：[[wpjp>五十嵐裕美|五十嵐裕美]]）\\ ６年３組の女子。しずかちゃんライクな黒髪のお下げ髪で見分けは付けやすい。[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]への好意的な台詞[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]から佐藤ファンだと思われる。会話していたり集合写真の並びから見て[[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]]、[[md_ch_top#丸山|丸山]]・[[md_ch_top#吉野|吉野]]・[[md_ch_top#志久|志久]]と仲が良いようだ。名前の元ネタは[[wpjp>加茂宮駅]]。\\ [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]](*) / [[md_ep_264|264+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]](*) / [[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]](*) / [[md_ep_319|319+319卵性「パンプロ」]](*) / [[md_ep_328|328+328卵性「あなたの100の嫌いなもの」]](*) / [[md_ep_339|339+339卵性「地獄の目論見」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **志久**（しく） ６年３組の女子。セミショートの茶髪で、両サイドを小さい三つ編みにした髪型が特徴的なので見分けは付きやすい。目は釣り目。 [[md_ch_top#虻川|虻川]]・[[md_ch_top#志久|志久]]の３人グループで[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]ファン・貧乳という共通点がある。ファッションの傾向は（[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]＋[[md_ch_top#吉岡ゆき|吉岡]]）÷２といったところで、ブラウスなどのガーリーなものが多い。口調や台詞からは割としっかり者で気が強いタイプという印象を受ける。また寄せ書きに書いた願い事[[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]]から、何かしらのオーディションを受ける活動をしている模様。名前の元ネタは[[wpjp>志久駅]]。キャラデザは[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/406370841396396032|こちら]]を参照。\\ [[md_ep_088|88+88卵性「クンクンカトウ」]](*) / **[[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]]**(*) / [[md_ep_222|222+222卵性「ふたばのアトリエ」]](*) / [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_252|252+252卵性「仮契約の白雪姫」]](*) / **[[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]]**(*) / **[[md_ep_285|285+285卵性「みつばニュースの天才」]]**(*) / [[md_ep_290|290+290卵性「埼玉の小学生とひとの日記」]](*) / [[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]](*) / **[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]**(*) / [[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]] / [[md_ep_332|332+332卵性「フリーマーケットダンジョン」]](*) / [[md_ep_342|342+342卵性「Ｓ・ボート」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **沼南**（しょうなん）（声：[[wpjp>内田彩|内田彩]]）\\ ６年３組の女子。黒髪（アニメでは茶髪）のおかっぱでカチューシャをしている。「写真写りランキング」にいることから存在するのは間違いなかったが、[[md_ep_321|321卵性+321卵性「いいひとは」]]の「良い所表」で名前が確定。唯一の台詞もゲットした。名前の元ネタは[[wpjp>沼南駅]]。\\ [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]](*) / [[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]](*) / [[md_ep_306|306+306卵性「仮装ディストピア」]](*) / [[md_ep_319|319+319卵性「パンプロ」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_328|328+328卵性「あなたの100の嫌いなもの」]](*) / [[md_ep_341|341+341卵性「プライベート・咲子」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **丸山**（まるやま） ６年３組の女子。クラス唯一の眼鏡っ娘という貴重な存在である。セミロングの黒髪の両サイドをビーズつきのゴムバンドで結んでいる。[[md_ch_top#加茂|加茂]]と仲が良いようだ。本を読む姿から[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]は「読書家」と評していた[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。名前の元ネタは[[wpjp>丸山駅]]。\\ [[md_ep_225|225卵性+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]](*) / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]](*) / [[md_ep_243|243+243卵性「チョコレート霊魂」]](*) / [[md_ep_269|269+269卵性「私は友達が少ない」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **吉野**（よしの） ６年３組の女子。選挙管理委員を務めている[[md_ep_221|221+221卵性「ミュージックアザーズ」]]。セミショートの黒髪でサイドに髪留めをしているのが目印。[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]に対する好意的な台詞[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]から佐藤ファンだと思われる。クラスでは[[md_ch_top#志久|志久]]や[[md_ch_top#加茂|加茂]]と交流があるようだ。名前の元ネタは[[wpjp>吉野原駅]]。\\ [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]](*) / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_234|234+234卵性「胸を描くよ」]](*) / [[md_ep_241|241+241卵性「愛する人の名前を一気に」]](*) / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]](*) / [[md_ep_252|252+252卵性「仮契約の白雪姫」]](*) / [[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_328|328+328卵性「あなたの100の嫌いなもの」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **赤羽**（あかばね）（声：[[wpjp>内田彩|内田彩]]）\\ ６年３組の男子。外見上の特徴が皆無な地味系男子。背丈はやや低め。茶髪で前髪は短め。もし出席番号が五十音順であれば彼が１番になる。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]による性格診断は「やや明るい」[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。名前の元ネタは[[wpjp>赤羽駅]]。\\ [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **犬口**（いぬぐち）（声：[[wpjp>森谷里美|森谷里美]]）\\ ６年３組の男子。小型犬っぽいあどけない顔立ちで、寝グセのように髪が少し跳ねている。[[md_ep_001|1卵性+1卵性「良い子悪い子恐ろしい子…!!」]]、及び[[md_cm_comic1|コミックス１巻]]の裏表紙で[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]の椅子代わりになるという形で存在感を示していたが、実はこの1卵性以降は全く登場していない。無口な性格なのか台詞もなく、みつばには「やや暗い」と評されていた[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。アニメでは漫画より出番もあり、比較的厚遇されていたと言える。\\ [[md_ep_001|1+1卵性「良い子悪い子恐ろしい子…!!」]] / [[wm_ep_001|Vol.1+Vol.1「長女はどえす」]] **上野**（うえの）（声：[[wpjp>五十嵐裕美|五十嵐裕美]]）\\ ６年３組の男子。垂れ目が特徴だが存在感は限りなく薄い。背丈は中くらい。黒髪で前髪は短め。[[md_ch_top#矢部智|矢部]]の作った「良い所表」[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]からなぜか漏れていた可哀想な人。日直になっている[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]ので存在自体は間違いない。名前の元ネタは[[wpjp>上野駅]]。\\ [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **大宮**（おおみや） ６年３組の男子。小柄で前髪を右側に流しており、見た目は[[md_ch_top#小金井瞬|小金井]]に似ている。[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]調査の霊基準は「霊を信じてる」、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]による性格診断は「やや明るい」[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]というもの。名前の元ネタは[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E9%A7%85_(%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C)|大宮駅]]。\\ [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **岡部**（おかべ） ６年３組の男子。クラスにひとりはいる太っちょ男子枠。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]よりも横幅が広い[[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]]ことから、クラス一の重量級であることは間違いない。その体型ゆえに持久走を苦手としていたが、練習を重ねたことである程度克服[[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]]。この時一緒に練習したことがきっかけで、[[md_ch_top#本庄|本庄]]との友情を深めることになった。目は糸目状で鼻は「へ」の字状の形をしている。前髪が短く、全体が寝グセのように少し跳ねている。「ＴＫＧ」(卵かけご飯)とプリントされたトレーナーを着ている。名前の元ネタは[[wpjp>岡部駅]]。\\ [[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]] / [[md_ep_233|233+233卵性「瞳をあけて」]] / [[md_ep_236|236+236卵性「最終実況計画」]](*) / [[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]] / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]] / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]] / [[md_ep_339|339+339卵性「地獄の目論見」]](*) / [[md_ep_340|340+340卵性「ブラックボックスダウン」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **尾久**（おぐ） ６年３組の男子。前髪を分けたさわやか系男子。背丈は高い方。寄せ書き[[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]]の願い事によれば彼女募集中の模様。恋愛関連の願い事をしている男子は彼だけなので、比較的早熟なのかも知れない。名前の元ネタは[[wpjp>尾久駅]]。\\ [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_230|230+230卵性「ハイスコアボーイ」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **桶川**（おけがわ）（声：[[wpjp>高森奈津美|高森奈津美]]）\\ ６年３組の男子。[[md_ch_top#本庄|本庄]]と並ぶ眼鏡男子。本庄が気弱眼鏡枠なら、桶川はインテリ眼鏡枠と言ったところ。背丈は高い方。茶髪で他の男子よりは長めの髪。[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]調査の霊基準は「霊を信じてる」[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。名前の元ネタは[[wpjp>桶川駅]]。\\ [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **北本**（きたもと） ６年３組の男子。その素朴な顔立ちを際立たせる太眉が最大の特徴。同じ太眉男子の[[md_ch_top#倉野|倉野]]との区別の仕方は、倉野の項を参照。体格は小柄な方。髪は長くも短くもなし。名前の元ネタは[[wpjp>北本駅]]。\\ [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **行田**（ぎょうだ） ６年３組の男子。ツンツンと逆立てた短い髪にキツネ目という特徴的なルックスをしており、判別は容易である。[[md_ep_327|327卵性+327卵性「おおきくしてかぶって」]]では[[md_ch_top#田渕|田渕]]・[[md_ch_top#三好|三好]]らと共に頭巾軍団を形成しており、その他大勢のモブ男子とは一線を画したと言えよう。名前の元ネタは[[wpjp>行田駅]]。\\ [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_327|327+327卵性「おおきくしてかぶって」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **倉野**（くらの）（声：[[wpjp>五十嵐裕美|五十嵐裕美]]）\\ ６年３組の男子。[[md_ch_top#北本|北本]]と並ぶ太眉男子。北本が「背が低い・前髪を下ろしている・垂れ目」、倉野が「背が高い・前髪が立っている・目が細い」と眉毛以外は全く異なるので、両者の判別は容易である。名前の元ネタは[[wpjp>倉賀野駅]]。\\ [[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]](*) / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **高崎**（たかさき） ６年３組の男子。そばかす男子。垂らした前髪を分けていて、後ろ髪が左右に少し跳ねている。背丈は中くらい。[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]の良い所探しで顔を突き合わせていた男子たちのひとり[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。名前の元ネタは[[wpjp>高崎駅]]。\\ [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **深谷**（ふかや）（声：[[wpjp>葉山いくみ|葉山いくみ]]）\\ ６年３組の男子。薄めのトーンの坊主頭。棒状の目・鼻・口と顔を構成するパーツがきわめてシンプルで、逆にそれが彼の特徴となっている。６年１組の[[md_ch_top#高橋|高橋]]とそっくりさんである。名前の元ネタは[[wpjp>深谷駅]]。\\ [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **吹上**（ふきあげ） ６年３組の男子。髪が横に大きく跳ねている。ほぼ設定だけの存在にすぎなかったが、「虫歯ゼロ」という形で突然フィーチャーされた[[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]]。またクラスメイトの中で唯一、本編で名前が登場していない。名前の元ネタは[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E4%B8%8A%E9%A7%85_(%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C)|吹上駅]]。\\ [[md_ep_321|321+321卵性「いいひとは」]](*) / [[md_ep_328|328+328卵性「あなたの100の嫌いなもの」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **本庄**（ほんじょう）（声：[[wpjp>森谷里美|森谷里美]]）\\ ６年３組の男子。いかにも気弱そうな眼鏡男子。その性格が災いしてか、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]に給食をつまみ食いされる[[md_ep_272|272卵性+272卵性「となりの関取」]]、カツアゲされる[[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]]といった被害に遭っている。丸いフレームの眼鏡を掛けており、垂らした前髪を左右に分けている。運動が苦手で、運動会のリレーにおける[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]の変装対象のひとりだった[[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]]。持久走の練習を通じて[[md_ch_top#岡部|岡部]]と仲良くなり[[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]]、その後もふたりが交流している場面が見られる。名前の元ネタは[[wpjp>本庄駅]]で、仲良しの「岡部」は隣の駅である。\\ [[md_ep_210|210+210卵性「汗が降り注ぐ丘」]] / [[md_ep_229|229+229卵性「寄せ書き教室」]](*) / [[md_ep_272|272+272卵性「となりの関取」]] / [[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]] / [[md_ep_339|339+339卵性「地獄の目論見」]](*) / [[md_ep_340|340+340卵性「ブラックボックスダウン」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **三好**（みよし）（声：[[https://wikiwiki.jp/anime-seiyu/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E6%9C%8B%E7%BE%8E|山川朋美]]）\\ ６年３組の男子。[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]・[[md_ch_top#千葉雄大|千葉]]・[[md_ch_top#田渕|田渕]]と並び、アニメ化以前から登場していた数少ない男子である。気持ち太めの眉毛と細い目つきが特徴。髪は短めでおでこを出している。背丈は中くらい。多少造型は違うが、彼らしき人物が登場している場面は多い。男子の中ではナンバー４～５あたりに位置づけられるキャラであろう。\\ [[md_ep_047|47+47卵性「どっち弾平」]](*) / [[md_ep_235|235+235卵性「ハムナブタラ／純白のピラミッド」]](*) / [[md_ep_313|313+313卵性「教師ビンゴビンゴ物語」]](*) / [[md_ep_327|327+327卵性「おおきくしてかぶって」]](*) / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] ===== その他の学校関係者 ===== **野田**（のだ）（声：[[wpjp>高岡瓶々|高岡瓶々]]）\\ 鴨橋小の校長先生。55年間理想のおっぱいを追い求めてきた[[md_ep_008|8+8卵性「ふたつのむねのふくらみは」]]という変態であり、[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]の描いた「実物大Ｆカップ」を絶賛した。他にもキャバ嬢にフラれたことが知れ渡っていたり[[md_ep_314|314+314卵性「バレンタイン？なにそれ？美味しいの？」]]、教職者としてはやや問題ありと言えよう。校長の立場にあっては[[md_ch_top#矢部智|矢部]]をしばしば叱責する一方で、彼の優しさや責任感も認めている[[md_ep_109|109+109卵性「ねくろマネすく」]]。オールバックの髪に眼鏡、口ひげという容貌と名前のモデルは、芸能事務所イエローキャブの元社長・[[wpjp>野田義治|野田義治氏]]と目される。\\ [[md_ep_008|8+8卵性「ふたつのむねのふくらみは」]] / [[md_ep_024|24+24卵性「不信のとき」]] / [[md_ep_039|39+39卵性「花粉少女警報」]] / [[md_ep_078|78+78卵性「そのとき　おっぱいが動いた」]] / [[md_ep_109|109+109卵性「ねくろマネすく」]] / [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]] / [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]] / [[md_ep_225|225+225卵性「みつばナンバーワン!!」]] / [[md_ep_316|316+316卵性「残念-泊まってはいけない部屋-」]] **用務員さん**（声：[[wpjp>松尾大亮|松尾大亮]]）\\ 鴨橋小の用務員のおじさん。短髪で眼鏡を掛けている。夜中のプールで溺れかけた[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]を助けたり[[md_ep_010|10+10卵性「仄暗い水のその辺」]]、体育倉庫に閉じ込められたところを解放してくれたり[[md_ep_023|23+23卵性「監獄ロック」]]と、三つ子にとっては足を向けて寝られない恩人とも言える存在である。\\ [[md_ep_010|10+10卵性「仄暗い水のその辺」]] / [[md_ep_023|23+23卵性「監獄ロック」]] **鴨橋オリオンズの監督** [[md_ch_top#宮下|宮下]]が所属するバスケチーム・鴨橋オリオンズの若い女性監督。背中まで届くほど長い黒髪のポニーテールが特徴。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]同様のちょび眉。パンツスタイルが似合うスラッとした長身に豊かなバストと、モデルばりのスタイルの良さを誇る。指導者としては蹴りなどの暴力をふるう[[md_ep_117|117+117卵性「しゅびキャラ！」]]、容赦なくレギュラーの座を剥奪する[[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]]、辛辣な言葉を放つなど、特にキャプテンの宮下に対しては鬼コーチっぷりを発揮している。また微妙にウザい感じの口調など、性格面も少し宮下に似た印象がある。\\ [[md_ep_117|117+117卵性「しゅびキャラ！」]] / [[md_ep_183|183+183卵性「スプリングウーマン」]] / [[wm_ep_086|Vol.86+Vol.86「ＴＰＯをわきまえる」]] **峰**（みね） ６年２組の[[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]ファンの女子。佐藤に贈るはずのバレンタインチョコを誤って千葉の机に入れてしまった。天使の輪が輝く美しい黒髪の持ち主で、肩に掛かるくらいの長さのストレートのセミロング。前髪をぱっつんにしている。体格は６年生の中でもかなり小柄で[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]よりも目線が一段低いくらい。ファッションは襟付きのブラウス＋ジャンスカに黒のニーソという大人しめのもの。想い人である佐藤が緊縛趣味の変態（誤解）であることに、その後ももんもんと悩み続けているようだ（[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/408748760911458304?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E408748760911458304%7Ctwgr%5E29b3a9da63388d4abe0779362d8e07e509f12ae2%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2F325.liblo.jp%2FchE5B3B0.html|リンク先]]を参照）。\\ [[md_ep_175|175+175卵性「間接フレーズ」]] / [[md_ep_008|8+8卵性「ふたつのむねのふくらみは」]](*) / [[md_ep_110|110+110卵性「どですかでん！」]](*) / [[md_ep_264|264+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]](*) / [[md_ep_295|295+295卵性「チームＴ推し」]](*) / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]](*) / [[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]](*) **久保田**（くぼた） ６年１組。[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]にガチのラブレターを送ろうとした、大人しい感じのそばかす男子。環境委員の集まりで話し掛けられたことがきっかけで、松岡に恋心を抱いた模様。ラブレターを盗み見た[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]たちに「胸キュンハッピー大作戦」なる妨害を受けた。\\ [[md_ep_144|144+144卵性「彼方からの手紙」]] **根津**（ねづ） 鴨橋小の「オカルト研究チーム」のひとり。ひときわ小柄なそばかす男子。髪は黒髪で横と後ろを刈り上げにしている。前面中央という立ち位置や最初に[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]に話し掛けていることから、チーム内でのリーダーポジションっぽい。\\ [[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]] / [[md_ep_299|299+299卵性「丸井ひとはのΨ難」]] **大木**（おおき） 鴨橋小の「オカルト研究チーム」のひとり。茶髪の天パ眼鏡男子で、眉毛がたくましい。チーム内では最も背が高い。一人称は「僕」。眼鏡をクイッと持ち上げる癖があるようで、少々気取った感じの発言が目立つ。\\ [[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]] / [[md_ep_299|299+299卵性「丸井ひとはのΨ難」]] **坂下**（さかした） 鴨橋小の「オカルト研究チーム」のひとり。黒髪ショートカットの眼鏡女子。前髪は気持ち左側に流しており、左眉のあたりを出している。目は二重。体格は中肉中背で、[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]よりも少し低いくらい。ファッションはシンプルな白のブラウスの首元にリボン、上にはカーディガン。メガネルックも相まって理知的な雰囲気を持つ子である。\\ [[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]] / [[md_ep_299|299+299卵性「丸井ひとはのΨ難」]] / [[md_ep_312|312+312卵性「行け！鴨小放送部」]](*) **熊井**（くまい） 鴨橋小の「オカルト研究チーム」のひとりで、５年生[[md_ep_312|312+312卵性「行け！鴨小放送部」]]の女子。内気で大人しく口数も少ない。[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]と同じく放送委員を務めている。長いぱっつんの前髪で目を完全に隠した、いわゆるメカクレ。背中まで届くロングヘアで、後ろに白いリボンを結んでいる。髪の色は濃いめのトーン。口元に小さなほくろがある(([[md_ep_299|299卵性+299卵性「丸井ひとはのΨ難」]]までは口の右下にあったが、[[md_ep_312|312卵性+312卵性「行け！鴨小放送部」]]ではなぜか左下に移動した。))。背丈は女子では高い方で[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]よりもある。長袖のカーディガンに丈の長いスカートとファッション面のガードは大変堅い。本人の申告によると「霊がちょっと視える」らしい[[md_ep_312|312+312卵性「行け！鴨小放送部」]]。\\ [[md_ep_297|297+297卵性「はじめてのあくしゅ」]] / [[md_ep_299|299+299卵性「丸井ひとはのΨ難」]] / [[md_ep_312|312+312卵性「行け！鴨小放送部」]] **和田綾**（わだ あや） ６年１組の女子。児童会選挙で同じ１組の[[md_ch_top#小金井|小金井]]に次ぐ票を獲得し、副会長に選出された[[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]]。髪はセミショートの茶髪。襟足が外側に跳ねた髪型で、ヘアバンドをしている。名前は選挙の結果発表の際に判明した。\\ [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]](*) / [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]](*) / [[md_ep_298|298+298卵性「雌ブタがプロデュース」]] / [[md_ep_346|346+346卵性「私たちがやりました」]](*) **高橋**（たかはし）（声：[[wpjp>高森奈津美|高森奈津美]]）\\ ６年１組の男子。背の高い坊主頭で、眉毛と目が垂れている。[[md_ch_top#小金井|小金井]]の相方的な存在なのか、一緒にいることが多い。運動会の組体操でもペアを組んでいた[[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]]。また運動会のリレーでは[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]に追い抜かれていた[[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]]。\\ [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]](*) / [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]](*) / [[md_ep_304|304+304卵性「恋の男子サイド」]] / [[md_ep_305|305+305卵性「背筋をもさっと…」]](*) / [[md_ep_346|346+346卵性「私たちがやりました」]](*) **田中**（たなか） ６年１組の男子。運動会のリレーで不正をしようとしていた３組の前に、[[md_ch_top#小金井|小金井]]・[[md_ch_top#高橋|高橋]]と共に現れたうちのひとり。顔が判別できるのは１コマだけだが、黒髪でてっぺんが少し逆立っているように見える。\\ [[md_ep_111|111+111卵性「同じ空の下の上」]](*) **一橋**（ひとはし or ひとつばし） ６年３組のメンバーと似て非なる生徒たちがいる５年３組の女子で、名前的には[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]の対になる存在。背が高い、気が強くて頼りがいがありそう、そしておっぱいデカいと何から何までひとはとは対照的である。オプションとして気弱なミニ[[md_ch_top#宮下|宮下]]と、人相の悪い眉毛女子がついてくる。名前の読み方は不明。\\ [[md_ep_238|238+238卵性「ゴーストバストアーズ」]] **柏**（かしわ） 一橋と同じ５年３組の男子で、[[md_ch_top#千葉雄大|千葉]]の対になる存在。千葉とは異なりルックス・口調・態度すべてにおいてさわやかで、言うなれば「きれいな千葉」。「千葉」に対する「柏」ということで、名前の元ネタは千葉県柏市であろう。\\ [[md_ep_238|238+238卵性「ゴーストバストアーズ」]] **５年２組の佐藤さん** しょうがない隊の下駄箱巡回対象。後ろ髪が外に跳ねたセミショートの女の子。左に髪留めをしている。自分宛だったかもしれないラブレターを[[md_ch_top#|加藤]]に処分されてしまった。\\ [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] **植村**（うえむら） [[md_ch_top#佐藤信也|佐藤]]の向かい側の下駄箱を使っている女子。黒髪で左側にバレッタらしき髪飾りを付けている。下駄箱の奥の板が外れたことから、佐藤宛のラブレターを置こうとしているのだと[[md_ch_top#緒方愛梨|緒方]]に疑われることになった。\\ [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] **４年１組の女子** ラブレターを手に朝の下駄箱で待ち伏せしていたところ、[[md_ch_top#伊藤詩織|伊藤]]によって確保＆処分されてしまった女の子。黒髪のツインテールで星形のアクセサリを付けている。誰に渡すつもりだったのかも定かではなく、誤認処分の可能性を否定できない。\\ [[md_ep_245|245+245卵性「テガミダチ」]] **山岡**（やまおか） 鴨橋小の女性教師で、[[md_ch_top#三峰メグ|メグ]]と[[md_ch_top#日野かおる|かおる]]の痴女に関する会話の中で名前が出ていた[[md_ep_066|66+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]]ことから、[[md_wd_top#１年２組]]の担任ではないかと思われる。その場合、[[md_ep_262|262卵性+262卵性「そわそわ帝国」]]の「１－２」の日誌を持っている若い女性(*)が彼女だと見てよさそうではあるが、確証はない。\\ [[md_ep_066|66+66卵性「痴女の奇妙な冒険」]]（名前のみ） ===== その他の家族・親戚 ===== **おばあちゃん**\\ 丸井三姉妹の祖母。三つ子とは離れて暮らしている。[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]の口の利き方からして、父方の祖母（草次郎の母親）であろう。妙なセンスのシャツや帽子を買ってきたり、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]をイジり倒したりボケてみせたりと、なかなかおちゃめな性格をしている。外見的には三つ子にも草次郎にも似ていないが、みつばから「SEXY GIRL」とプリントされたシャツを贈られた際の反応は、草次郎に（みつばと）「似てるんだなぁ」と言われていた。\\ [[md_ep_152|152+152卵性「祖母とＴシャツと私」]] / [[md_ep_265|265+265卵性「ムチムチＢＵＲＳＴ」]] **茂雄**（しげお） [[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]の父のいとこに当たるおじさんで、職業はカメラマン。杉崎家に連なる者だけあって、ポンと札束でお年玉を渡せるくらい経済的には裕福らしい。杉崎と会うのは５～６年ぶりと話していたように[[md_ep_170|170+170卵性「アレキャン」]]、しばらく縁遠い親戚だった模様。最終話でクラスの集合写真を撮影するカメラマンとして登場し、トリの台詞を飾るというまさかの大役を務めた。\\ [[md_ep_170|170+170卵性「アレキャン」]] / [[md_ep_348|348+348卵性「モロッロ！」]] **加藤真由美の母**\\ [[md_ch_top#|加藤真由美]]の母親。授業参観で[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]・[[md_ch_top#緒方愛梨|緒方]]と絡んだ。髪型は前髪を左右に分けたセミショートで、トーンのかかった黒髪。縦に細長い瞳の形が娘と似ている。言葉遣いも態度もとても丁寧であり、いかにも「まともな人」加藤真由美の母親らしい。緒方を「愛梨ちゃん」と呼んでいることから、娘の友人として元々面識があったようだ。\\ [[md_ep_260|260+260卵性「ペアレンツの肖像」]] **矢部智の母**\\ [[md_ch_top#矢部智|矢部智]]の母親。髪を染めた普通のおばさん。矢部のことを「智」と呼び、矢部からは「母さん」と呼ばれている。濃すぎるメイクをした[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]を見てお化け呼ばわりした[[md_ep_289|289+289卵性「恋のテレフォンCALL」]]ほか、後に変装して自宅を訪れたひとはのことを息子に憑いてきた悪霊だと思い込んでいた[[md_ep_338|338+338卵性「ようこそ、棲家へ」]]。矢部のフィギュア趣味にはあまりよい印象を抱いていない模様[[md_ep_335|335+335卵性「手品先輩」]]。\\ [[md_ep_289|289+289卵性「恋のテレフォンCALL」]] / [[md_ep_335|335+335卵性「手品先輩」]] / [[md_ep_338|338+338卵性「ようこそ、棲家へ」]] **矢部智の父**\\ [[md_ch_top#矢部智|矢部智]]の父親。髪が薄い眼鏡のおじさん。妻である[[md_ch_top#矢部智の母|矢部智の母]]と同居している。台詞や人柄が分かる描写はない。\\ [[md_ep_335|335+335卵性「手品先輩」]] ===== ゲストキャラ ===== **焼きイモ屋**（声：[[wpjp>小杉十郎太|小杉十郎太]]）\\ 移動販売の焼きイモ屋のオヤジにして、自称・冷血のギャンブラー。テキ屋として上尾市で生活を営みながら、離れて暮らす娘を見守ってきたという。[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]と三度に渡り心理戦によるギャンブル対決を繰り広げた。そして物語の終盤にして、長らく不明だったある人物[[md_ch_top#緒方愛梨|ネタバレ]]の父親であることが明かされた。ただ現在の状況に至るまでの経緯などについては語られていない。\\ [[md_ep_116|116+116卵性「賭博主婦録　買い時」]] / [[md_ep_246|246+246卵性「ありがとう！おともだちたち。」]] / [[md_ep_258|258+258卵性「賭博輪投録　買い時」]] / [[md_ep_331|331+331卵性「賭博愛情録　買い時」]] **白浜あずさ**（しらはま あずさ）（声：[[wpjp>大原桃子|大原桃子]]）\\ [[md_ch_top#ガチピンク|ガチピンク]]を演じるグラビアアイドル。童顔ながら弾けんばかりの巨乳というギャップが魅力的である。ファンの男性曰く「あずたんのみりきは腋にあり」。サイン会でのプロフェッショナルな振る舞いからすると、役柄としてのガチピンクのキャラとは違い、あずさ本人にブリっ子めいたところはないように思える。\\ [[md_ep_118|118+118卵性「アズサＧＫ５」]] **トム先輩** 鴨橋中学校のイケメン男子で、[[md_ch_top#佐藤絵理|佐藤絵理]]の先輩。欧米人のような金髪碧眼の王子様キャラだが、本名は「富永十四郎」と純和風そのもの。トムという呼び名も自分で名乗ったものとのこと[[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]]。ファンクラブがある程の人気者で絵理も好意を抱いているが、[[md_ch_top#佐藤絵理の先輩|同級生らしき女子]]からの扱いはやや雑である。浦和レッツのユースに所属しており、サッカーに関しては実力者の模様。\\ [[md_ep_307|307+307卵性「Ｓ機関情報」]] / [[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]] **婦警さん** [[md_ch_top#緒方一郎太|緒方一郎太]]と同じ交番に勤める女性警官。名前や年齢は不明だが、一郎太に対する言葉遣いから同い年～年下くらいかと推測される。一郎太がロクに仕事をしないので、何かと苦労の多そうな人である。目がパッチリした童顔で、髪は黒髪のボブカット。襟足が外に跳ねている。当初前髪は眉毛に掛からないくらいで短めだったが、[[md_ep_224|224卵性+224卵性「正解はひとつ！じゃないんだからねっ!!」]]で再登場した際にはちょっぴり伸びていた。\\ [[md_ep_164|164+164卵性「俺の妹がこんなに可愛いのはなぜ」]] / [[md_ep_197|197+197卵性「彼女の水着に着替えたら」]] / [[md_ep_224|224+224卵性「正解はひとつ！じゃないんだからねっ!!」]] **アキ子**（あきこ） ド派手に髪を染めた褐色肌のヤンキーギャル系女子。[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]と[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]は最初彼女をチャラ男だと思い込んでいた[[md_ep_151|151+151卵性「水の中のナイト」]]。しかし実際には女性であり、彼氏とおぼしき男に甘えた感じでイチャついていた。その後登場した際は、腕のタトゥーを理由にスーパー銭湯への入浴を断られてゴネていたところを、[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]に一喝されてすごすごと退散していった[[md_ep_167|167+167卵性「ぽっかぽか～ん」]]。\\ [[md_ep_115|115+115卵性「のろのろ」]] / [[md_ep_167|167+167卵性「ぽっかぽか～ん」]] **小林**（こばやし） 市営プールで開催されたナマコちゃんイベントの責任者として現れた女性。若い・美人・おっぱいと３拍子揃っていたことから、一目見るなり[[md_ch_top#吉岡紗江子|紗江子]]は[[md_ch_top#吉岡純次|純次]]から隔離すべく警戒体勢に入った。髪を明るい金髪に染めており、日焼けした褐色の肌がセクシー。眉毛の形が（顔立ちもどことなく）[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]に似ている。　\\ [[md_ep_325|325+325卵性「Ｗの喜劇」]] **沢田**（さわだ） オカルト雑誌『ムフー』の若き編集長。金髪の王子様キャラといったルックスの「ちょうイケメン」。世界中を股に掛けて宇宙人を追い求める生粋のエイリアンマニアであり、[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]が投稿した"宇宙人"の写真に興味を抱いて鴨橋小まで押しかけてきた。名前のモデルは、週刊少年チャンピオンの[[wpjp>沢考史]]編集長（掲載当時）と目される。\\ [[md_ep_172|172+172卵性「神の三十路るセカイ」]] **中村かずや**（なかむら かずや）（声：[[wpjp>高森奈津美|高森奈津美]]）\\ デパート(SADY)で迷子になっていた幼稚園児くらいの少年。[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]と[[md_ch_top#中村かずやの母|母親]]を探しているうちに見知らぬ街まで駆け出していってしまった。その後ふたばと共に道端で眠っているところを発見され、無事保護された。ふたばを「ちょんまげ」と呼び、「おすっ」という口癖が伝染るくらい懐いていた。\\ [[md_ep_045|45+45卵性「小生は加護女」]] **中村かずやの母**（声：[[https://wikiwiki.jp/anime-seiyu/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E6%9C%8B%E7%BE%8E|山川朋美]]）\\ 迷子の少年・[[md_ch_top#中村かずや|中村かずや]]の母親。茶髪のロングヘアで後ろ髪をバレッタで留めている。[[md_ch_top#丸井ふたば|ふたば]]が道路に描いた自分の似顔絵を見に行ったが、そのおっぱい丸出しな様を見て怒ってしまった。\\ [[md_ep_045|45+45卵性「小生は加護女」]] **ルンパ**\\ ロボット自動掃除機。モデル名は「ルンパ７８０R」。杉崎家から丸井家に譲られたものの丸井家ではあまり活用されないまま、漬物石に身をやつしていた。その後丸井家を飛び出して野良ルンパになってしまったため、再び杉崎家に引き取られることに。しかしその体内には[[md_ch_top#杉崎みく|杉崎]]が仕込んだ小型カメラが内蔵されており、彼自身も知らなかった真の使命は果たされていたのであった。\\ [[md_ep_232|232+232卵性「うちの子ルンパ」]] / [[md_ep_317|317+317卵性「ルンパルーム」]] **春巻龍**（はるまき りゅう）\\ 『浦安鉄筋家族』シリーズの主要人物のひとりで、「特別お祝い漫画」のゲストキャラとして参戦した。迷い込んだのか朝の[[md_wd_top#６年３組]]に侵入し[[md_ch_top#チクビ|チクビ]]の餌を巡って争ったものの、チクビに敗れて服を奪われた。その後[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]の体育着をパラグライダー代わりにして教室から逃走した。姿はほぼシルエットしか描かれていない。\\ [[md_ep_oiwai|特別お祝い漫画]] **変質者**\\ [[md_ch_top#緒方一郎太|緒方一郎太]]が連行しようとしていた、露出狂らしき男。[[md_ch_top#丸井みつば|みつば]]が不審者＝ジョギング中にはぐれた[[md_ch_top#丸井草次郎|パパ]]だと早とちりしたため、なぜか一緒に家まで走るハメに。頭に被ったパンツの下に口ヒゲが見える。\\ [[md_ep_173|173+173卵性「一緒にトレーニング」]] **痴漢によく間違えられるおじさん**\\ 痴漢ではない。丸井一家が上野動物園に出かけた際、高崎線の電車の中で出会ったおじさん。髪は薄く無精ひげが目立つ。グラサンを掛けている。その外見ゆえに不審者視されがちという境遇から、[[md_ch_top#丸井草次郎|草次郎]]はシンパシーを感じていた。\\ [[md_ep_185|185+185卵性「スーパーミラクル☆トレイン」]] **空き巣犯**\\ 目出し帽を被った空き巣の男。三つ子が風邪で休んだ際に、包丁片手に丸井家への侵入を試みた。しかし[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]がピザ屋と間違えて家に招き入れ、最終的に三つ子によって撃退された。この件がお手柄として三つ子は新聞に載ることとなった。\\ [[md_ep_244|244+244卵性「風邪のシレン」]] **佐藤絵理の先輩**\\ [[md_ch_top#佐藤絵理|佐藤絵理]]の剣道部の先輩で、二人組の女子。絵理のことを「佐藤ちゃん」と呼ぶ。絵理の[[md_ch_top#トム先輩|トム]]への気持ちを察しているらしく、一緒に花見しようと声を掛けてきた。一方で「トムのヤツ」呼ばわりしていたように、特に彼に好意は抱いていない模様。\\ [[md_ep_318|318+318卵性「桜Knightフィーバー」]] **相馬**（そうま） 女子高生時代の[[md_ch_top#海江田|海江田]]に告白したＡ組の男子。しかし「男女の友情なんてあり得ない」とにべもなくフラれてしまった。冴えない感じの男子だったが、のちにＩＴ企業の社長まで出世。その話を聞いた海江田を大いに後悔せしめた。\\ [[md_ep_misoji_oomukashi|三十路大昔物語]] ===== 架空のキャラクター ===== **ガチレッド**（声：[[wpjp>|下野紘]]）\\ ガチレンジャーのひとり。隊のリーダーで、これぞ主人公といった感じの正統派の熱血漢。変身前の外見は中肉中背の青年で、黒髪の後ろ髪がピョンと立っている。アニメでは役名「赤井ヒロ」、俳優名「上野飛鳥」という設定が与えられている。この名前は声を担当した声優の[[wpjp>|下野紘]]に由来する。\\ [[md_ep_042|42+42卵性「本域変態ガチレンジャー」]] / [[md_ep_046|46+46卵性「恋する月曜日」]] / [[md_ep_084|84+84卵性「Gess×sis」]] / [[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]] / [[md_ep_214|214+214卵性「メイド・イン・ブラック」]] / [[md_ep_217|217+217卵性「冬のファンタＧ」]] / [[md_ep_293|293+293卵性「おニュー・シネマ・パラダイス」]] / [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **ガチブルー**（声：[[wpjp>柿原徹也|柿原徹也]]）\\ ガチレンジャーのひとり。変身前の外見は知的でクールな雰囲気の眼鏡青年。髪は茶髪。背が高い。[[md_ch_top#矢部智|矢部]]が彼のファンで、ガチレンゴッコの際にも担当していた[[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]]。アニメでは役名「青崎徹也」、俳優名「梨原光」という設定が与えられている。この名前は担当声優の[[wpjp>柿原徹也|柿原徹也]]に由来する。\\ [[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]] / [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **ガチイエロー**（声：[[wpjp>甲斐田ゆき|甲斐田ゆき]]）\\ ガチレンジャーのひとり。戦隊最年少で、変身前の外見は金髪のショタ系男子。子供扱いされると怒る。アニメでは役名「黄野由希」、俳優名「甲斐口青葉」という設定が与えられている。この名前は担当声優の[[wpjp>甲斐田ゆき|甲斐田ゆき]]に由来する。\\ [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **ガチピンク**（声：[[wpjp>大原桃子|大原桃子]]）\\ ガチレンジャーのひとり。隊員の紅一点にしてお父さん向けのお色気枠担当。変身前の外見はセミロングの黒髪で童顔の女の子。片側の髪を結わえている。かなりの巨乳を誇るが、変身すると大人の事情でバストは収納される[[md_ep_055|55+55卵性「春本よ来い　早く来い」]]。スイーツ好きで少しブリッ子が入った性格。演じる俳優はグラビアアイドルの[[md_ch_top#白浜あずさ|白浜あずさ]][[md_ep_118|118+118卵性「アズサＧＫ５」]]、変身前の役名は春菜桃子である[[md_ep_055|55+55卵性「春本よ来い　早く来い」]]。\\ [[md_ep_055|55+55卵性「春本よ来い　早く来い」]] / [[md_ep_084|84+84卵性「Gess×sis」]] / [[md_ep_118|118+118卵性「アズサＧＫ５」]] / [[md_ep_122|122+122卵性「１／３の純情なロマンチカ」]] / [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **ガチブラック**（声：[[wpjp>井口祐一|井口祐一]]）\\ ガチレンジャーのひとり。寡黙でクールな雰囲気ながらマイペースで、ちょっと天然が入っている。変身前の外見は無造作に髪を伸ばした黒髪の青年。女子人気はなかなか高いようだが(([[md_ep_042|42卵性+42卵性「本域変態ガチレンジャー」]]で杉崎が「俳優がかっこいい」、[[md_ep_081|81卵性+81卵性「ご愁傷さま宮下さん」]]で吉岡が「好き」と話している。))、なぜか[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]との相性は悪い(([[md_ep_214|214卵性+214卵性「メイド・イン・ブラック」]]のガチャガチャでダブりまくったり、ブラウン管に映った姿で現実に引き戻したり[[wm_ep_030|v30+Vol.30「ガチの現実」]]。))。アニメでは役名「羽黒祐一」、俳優名「井田北斗」という設定が与えられている。この名前は担当声優の[[wpjp>井口祐一|井口祐一]]に由来する。\\ [[md_ep_214|214+214卵性「メイド・イン・ブラック」]] / [[wm_ep_030|Vol.30+Vol.30「ガチの現実」]] / [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **ゲスラゴン**（声：[[wpjp>山本和臣|山本和臣]]）\\ ガチレンジャーの登場人物。悪の組織「ゲドール軍」に属する下級怪獣だったが、ガチレンの熱い魂に共感し組織を裏切った。その後はガチレンの舎弟的なポジションに収まり、[[md_ch_top#ガチレッド|ガチレッド]]たちを兄貴、[[md_ch_top#ガチピンク|ガチピンク]]を姐さんと呼んでいる。その名の通りエロ方面でゲスな部分が目立ち、ガチピンクのパンツを見ることに生き甲斐を感じている。\\ [[md_ep_084|84+84卵性「Gess×sis」]] / [[md_ep_gachiren_nyuumonhen|「ガチレンジャー入門編」]] **悪魔宮下**（あくまみやした） [[md_ch_top#宮下|宮下]]の心の悪の部分が悪魔の姿を取って脳内に現れたもの。宮下が選択を迫られた際に甘い言葉をかけて誘惑し、[[md_ch_top#天使宮下|天使宮下]]と対立した。外見は悪魔のコスプレをした宮下といったところ。エナメルボンテージのトップス＆ショートパンツと露出度高め。首と手足にはファーのようなものを巻いている。ヘアピンの星が黒い。瞳はヤギのような縦長の黒目で、口には牙が生えている。\\ [[md_ep_264|264+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]] **天使宮下**（てんしみやした） [[md_ch_top#宮下|宮下]]の心の善の部分が天使の姿を取って脳内に現れたもの。頭に掛かる天使の輪、背中に生えた白い翼、キラキラと星形に輝く瞳など、いかにも天使っぽい外見。足には何もはいておらず素足である。後ろ髪を下ろしていたり、普段は決して着ることがないワンピース姿であったりと、口調や性格面を含めて宮下本人のイメージからはだいぶかけ離れている。\\ [[md_ep_264|264+264卵性「ゲッチュー魔ごころ便」]] **ユイ・アツシ・サキ** 作中の人気少女漫画『NAMA』の登場人物。紆余曲折の末、ユイとアツシが結ばれたことが描かれている[[md_ep_136|136+136卵性「なまなましいの」]]。また直接の描写はないが、[[md_ch_top#吉岡純次|純次]]の試作の内容から「サキ」はアツシの元カノ[[md_ep_186|186+186卵性「暴れん坊絵本屋さん」]]と見られる。 \\ [[md_ep_136|136+136卵性「なまなましいの」]] ===== 名前のみのキャラクター ===== **岡ジュン**（おか じゅん） 著名な官能小説家。[[md_ch_top#丸井ひとは|ひとは]]曰く「ひわい界の大御所」[[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]]。代表作に『淫夢の森』『夢の淫靡』がある。[[md_ch_top#吉岡ゆき|吉岡]]は父・[[md_ch_top#吉岡純次|純次]]がこの岡ジュンだと誤解していた節がある。そもそもこの名前自体が吉「岡純」次とミスリードさせる狙いによるものだろう。また[[md_ch_top#吉岡紗江子|紗江子]]も隠れ愛読者だったらしい。\\ [[md_ep_166|166+166卵性「情愛小説家」]] / [[md_ep_186|186+186卵性「暴れん坊絵本屋さん」]] / [[md_ep_275|275+275卵性「ゴーストライダーズ」]] / [[md_ep_301|301+301卵性「水着にまとわりつくエトセトラ」]] **住職** 鴨橋近辺にあるお寺の住職。[[md_ch_top#松岡咲子|松岡]]は霊能者として信頼を置いているようだが、定点カメラでドラム缶風呂の様子を撮影していることから、真っ当な人物ではなさそうである[[md_ep_058|58+58卵性「ゆうやみ　あいぶれーしょん」]]。松岡が普段首から掛けている大きな数珠は、この住職から譲り受けたものとのこと[[md_ep_249|249+249卵性「レイコンボールＺ」]]。\\ [[md_ep_058|58+58卵性「ゆうやみ　あいぶれーしょん」]] / [[md_ep_096|96+96卵性「あなたの知らない戦い」]] / [[md_ep_108|108+108卵性「うつるんです」]] / [[md_ep_249|249+249卵性「レイコンボールＺ」]] **石田・小林・三田**（いしだ・こばやし・みた） 高校時代の[[md_ch_top#海江田|海江田]]と共に写真に写っていた友人たち。海江田を除く３人全員が既に「結婚という名の墓場に旅立っていった」。「[[md_ep_misoji_oomukashi|三十路大昔物語]]」に登場した友人たちとは別人のようだ（※写真の左端のピースをしている子だけ似た子がいるが、同一人物であるかは不明）。\\ [[md_ep_211|211+211卵性「親切な海江田さん」]]