[8卵性「ふたつのむねのふくらみは」] 漫画『みつどもえ』エピソード
8卵性「ふたつのむねのふくらみは」
あらすじ
見られているっ…小生のおっぱいが…全校生徒にっ…
おっぱいに関してだけは芸術家のように真剣そのものになるふたば。そんなふたばが図工の授業中に描いた「実物大Fカップ」は理想のおっぱいだと校長の野田に絶賛され、校内の注目を浴びることになる。この状況をふたばは恥ずかしがるが、見られる悦びをみつばに諭されて…。
構成
扉絵
魔女のホウキのように、絵筆にまたがるふたば。
柱紹介
アオリ文
芸術とは官能!!
オクリ文
(なし)
巻末コメント
また漫画の置き場所がなくなってきました。本棚追加したばかりなのに…。
ピックアップ
サブタイトル元ネタ
1970年代のアニメ『魔女っ子メグちゃん』主題歌の歌詞「ふたつの胸のふくらみは なんでもできるしょうこなの」から。
緒方が初登場
完全にモブキャラではあるが、1ページ目でふたばの隣にいる三つ編み女子が後の緒方の原型となっていると見られる。
小ネタ
ふたばの台詞「モロッコに行けばいいのに」は、かつて性転換手術と言えばモロッコというイメージがあったのを踏まえてのもの。おっぱいに関して一家言を持つ野田校長は、芸能事務所「イエローキャブ」の元社長・野田義治氏がモデルとされる。
関連項目
『ほぼ週刊みつどもえ』における、本編の直後にあたるエピソード。
この回で初めて登場した、みつばは絵が下手という設定に関するエピソード。
エピソードデータ | |
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サブタイトル | ふたつのむねのふくらみは ふたつのむねのふくらみは |
話数 | 8卵性 |
掲載号 | 週刊少年チャンピオン 2006年27号 (2006.06.01) |
収録巻 | みつどもえ1巻 |
ページ数 | 8 |
前エピソード | 7卵性「11.3のひとは」 |
次エピソード | 9卵性「シザーマンは思春期」 |
アニメ版収録 | 第4話「乳と白パンツと小生」 |