Karte.136 僕は大切なことを思い出した

合宿３日目。この日は朝から何事もなく、合宿の本来の目的である勉強も順調に進んでいた。夕飯前に外出していた山田たちも戻ってきて、そして迎えた夜。山田と夜食を食べようと深夜まで待っていた市川だったが、山田がなかなか風呂から上がってこない。不審に思い様子を見に行くと、バスタブの中で眠る山田の姿が。どうやら山田は熱を出していたらしく…。