Karte.144 僕らはウソをついた

安堂の罠により祝祭…強制告白イベントの幕が上がってしまった。周囲の注目を集める中でひとつの覚悟を決める市川。この先も同じようなことが繰り返されるくらいなら…そう考えた市川は山田に付き合ってほしいと告白する。問題はその意図が山田に伝わるかどうか。市川は山田にふたりで決めたサインを送る。「大丈夫」。それを見た山田は市川に背を向け告白を断る。しかしその嘘はふたりにとっても辛いものだった。