こ……この……泥棒猫…
仮病で休んだ翌朝、登校してきたひとはは我が目を疑う。愛しのチクビがふたばに完全に手懐けられているではないか。嫉妬心を燃え上がらせたひとはは、恨みがましい表情で怨念を振りまきながら矢部の机の下に籠もる。チクビが居なくなったと聞いても素知らぬフリをするが…。
扉絵
机の下の暗がりに座り込み、感情のない視線を送るひとは。
柱紹介
アオリ文
オクリ文
巻末コメント
サブタイトル元ネタ
『ほぼ週刊みつどもえ』における、本編の直前にあたるエピソード。
エピソードデータ | |
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サブタイトル | ふしんのとき 不信のとき |
話数 | 24卵性 |
掲載号 | 週刊少年チャンピオン 2006年47号 (2006.10.19) |
収録巻 | みつどもえ2巻 |
ページ数 | 8 |
前エピソード | 23卵性「監獄ロック」 |
次エピソード | 25卵性「まかれますか まかれませんか」 |
アニメ版収録 | 第8話「RUNNER」 |