17卵性「晴天航路」

運動会の三つ子。チアガールのみつば、バトンを手に駆けるふたば、跳び箱にまたがるひとは。

漫画『蒼天航路』(王欣太)。

この回が本作初のカラー扉絵。のりお先生のブログ(2006.09.29)によれば、「毎号連載記念カラー」という名目だったらしい。

三つ子に次ぐ準主役とも言えるチーム杉崎。彼女たちが初めて三つ子と本格的に絡んだのがこのエピソードである。体操服のゼッケンで杉崎(名前自体はこれ以前にも出ていたが、彼女が杉崎であるとは特定できない状態だった)・吉岡の名字が確定した。

吉岡・松岡と共にみつばの騎馬の一角を担っていた加藤はこのエピソードが初登場であり、同時に名字も判明している。

騎馬の上で震えていたひとは。そんなひとはの高所恐怖症設定に関するエピソード。

2006年の運動会エピソード１。深夜にふたばとパパがリハーサル。

2008年の運動会エピソード１。個性を活かしてリレーのバトンを繋ぐ。

2008年の運動会エピソード２。パパとの親子二人三脚を渋るひとは。

2010年の運動会エピソード。みつば・佐藤・緒方で三人四脚を練習。

2012年の運動会エピソード１。みつばはピラミッドでの男子の企みを聞く。

2012年の運動会エピソード２。運動会での放送席が舞台。

2015年の運動会エピソード１。男子になりすましたひとはがピンチに。

2015年の運動会エピソード２。ダンスのボーカル担当になったひとは。