Karte.106 僕らは負けている

強まる雨脚の中始まった騎馬戦。市川は自ら足立に勝負を仕掛ける。足立は山田を好きだと言うが、市川の前で既に負けを認めているようだった。その態度を見て市川は激昂し、自分は本気で山田を好きだと叫ぶ。発破を掛けられた形の足立は市川に飛びかかり…騎馬戦と山田への恋、それぞれの勝負が決着した。体育祭は雨天のため中止となり、保健室で休んでいた市川の元に山田がやって来る。その手にはお弁当が…。