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[10卵性「仄暗い水のその辺」] 漫画『みつどもえ』エピソード

10卵性「仄暗い水のその辺」

あらすじ

て…手強い相手であった…

ひとはの身に起こる悲劇の始まり。クラスメイトの松岡はひとはのことを天才美少女霊媒師だと思い込んでいた。夜、水泳の練習のつもりでプールに来たひとはは松岡の狂気に圧され、プールに転落してしまう。溺れそうになるひとは、しかし松岡の目には悪霊との戦いに映っていた。

構成

扉絵

霊媒師の格好の松岡と、背中合わせで手を合わせるひとは。

柱紹介

アオリ文

夏は
やっぱり…!?

オクリ文

授業に出た
勇気は認める!!

巻末コメント

ペットショップで小動物を眺めるのが唯一飽きない私の趣味です。

登場人物

◎主役 〇準主役 ▲重要 △ちょい役

 キャラ役回り
丸井ひとは松岡と水泳の練習をするつもりが、除霊騒ぎに。
松岡咲子夜のプールでひとはと除霊。完全にどうかしている。
用務員さん溺れそうになったひとはを救出する。
矢部智

ピックアップ

サブタイトル元ネタ

ホラー短編集『仄暗い水の底から』(鈴木光司)。この中の一遍「浮遊する水」が本題で映画化されている。

泳げないひとは

ひとはが運動を苦手としているのは、この回の「泳げない」が初出。その後の「ひとはの運動神経なんとかするシリーズ」にも繋がっていく。

全身経文

松岡の特技である全身経文。初お披露目となったこの回では油性ペンで書いたために消せなくなり恥をかくハメになったが、その反省を踏まえて22卵性「Dr.写経診療所」では水性ペンを使うようになった。

関連項目

10 / 11 / 51 / 100 / 101 / 102 / 146 / 149 / 191 / 201 / 233 / 234 / 277 / 278 / 281 / 326

10 / 60 / 85 / 101 / 102 / 110 / 141 / 149 / 171 / 178 / 201 / 210 / 233 / 248 / 277 / 281 / 301 / 304

分類
作品名みつどもえ
カテゴリエピソード
エピソードデータ
サブタイトル

ほのぐらいみずのそのへん

仄暗い水のその辺

話数10卵性
掲載号週刊少年チャンピオン
2006年33号 (2006.07.13)
収録巻みつどもえ1巻
ページ数8
前エピソード9卵性「シザーマンは思春期」
次エピソード11卵性「お父さんは心配性な不審者」
アニメ版収録第3話「不審者がいっぱい」