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[10卵性「仄暗い水のその辺」] 漫画『みつどもえ』エピソード

10卵性「仄暗い水のその辺」

あらすじ

て…手強い相手であった…

ひとはの身に起こる悲劇の始まり。クラスメイトの松岡はひとはのことを天才美少女霊媒師だと思い込んでいた。夜、水泳の練習のつもりでプールに来たひとはは松岡の狂気に圧され、プールに転落してしまう。溺れそうになるひとは、しかし松岡の目には悪霊との戦いに映っていた。

構成

扉絵

霊媒師の格好の松岡と、背中合わせで手を合わせるひとは。

柱紹介

アオリ文

夏は
やっぱり…!?

オクリ文

授業に出た
勇気は認める!!

巻末コメント

ペットショップで小動物を眺めるのが唯一飽きない私の趣味です。

ピックアップ

サブタイトル元ネタ

ホラー短編集『仄暗い水の底から』(鈴木光司)。この中の一遍「浮遊する水」が本題で映画化されている。

泳げないひとは

ひとはが運動を苦手としているのは、この回の「泳げない」が初出。その後の「ひとはの運動神経なんとかするシリーズ」にも繋がっていく。

全身経文

松岡の特技である全身経文。初お披露目となったこの回では油性ペンで書いたために消せなくなり恥をかくハメになったが、その反省を踏まえて22卵性「Dr.写経診療所」では水性ペンを使うようになった。

関連項目

2006年の水泳エピソード2。三つ子のパンツが盗まれたと騒動に。

2007年の水泳エピソード。みつばと杉崎がミクロの争いを繰り広げる。

2008年の水泳エピソード1。プールの掃除中に人間カーリング対決。

2008年の水泳エピソード2。水着のお尻に穴があいてしまい大ピンチ。

2008年の水泳エピソード3。水泳大会が雨で中止になるよう願うひとは。

2009年の水泳エピソード1。巻きタオルを忘れたみつばが意識不明に。

2009年の水泳エピソード2。苦手克服のためひとはは水泳練習マシーンに挑む。

2010年の水泳エピソード1。佐藤の血がついたパンツを守りたいみつば。

2010年の水泳エピソード2。宮下にアバンチュールをプレゼントする作戦。

2012年の水泳エピソード1。水の中で目を開けられないひとは。

2012年の水泳エピソード2。杉崎とひとはによる胸部偽装の顛末。

2014年の水泳エピソード1。水に浮かなくなってしまったふたば。

2014年の水泳エピソード2。脂肪をつけるためみつばを見倣うふたば。

2014年の水泳エピソード3。紫外線を恐れる海江田はテントにこもる。

分類
作品名みつどもえ
カテゴリエピソード
エピソードデータ
サブタイトル

ほのぐらいみずのそのへん

仄暗い水のその辺

話数10卵性
掲載号週刊少年チャンピオン
2006年33号 (2006.07.13)
収録巻みつどもえ1巻
ページ数8
前エピソード9卵性「シザーマンは思春期」
次エピソード11卵性「お父さんは心配性な不審者」
アニメ版収録第3話「不審者がいっぱい」